2014
3/31
極力塗装はお勧めしません 外壁ペンキ飛び修理編
- 2014.03.31
- 社長のつぶやき
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「消費税が明日から8%です 買い物は今日までですよ~~」 なんてTV
「笑っていいとも」も 本日が最終回 三十ウン年と 長寿番組 その昔 覚えているのは タモさんが「お昼の顔」って感じでなく お昼に放映している いいともを子供心に「気持ち悪い番組なのか!?」と 子供の頃思っていましたねぇ~
タモさん本人も「こんなに続くなんて」ってる位の番組だったそうで・・・
「反省会議を開かないことが長く続くコツ」だとか・・・いっておりましたが。。
何はともあれ タモさん お疲れ様でした。
消費税といえば
新車を買う予定があるのであれば先倒しで購入もいいですが さすがクルマを買うともなると・・・と思いますが 8%前にと それなりに売れた様子ですね。。 でも 4月以降8%になってからマイナーチェンジや新型のタイプが出そうな予感・・・がするのは私だけでしょうか?? だって 8%になったら それなりに景気は落ち込む感じがするのですが・・・それを回避するには「Newタイプを販売」とか「かっこよくして登場!」これしかないでしょ!!と いまさら 夢も希望も無いこと書いてしまって・・・すみません でも これから新車を購入する人は 期待しましょう!!もう買ってしまった人は「5%で買えたぜぃ~」と自慢しましょう!!
ということで 今週も元気にいってみましょう!
よくある ご依頼
「隣や近所の建物が「ペンキ塗り」をしていて その色が 我が家のクルマに付着してしまっている」
と いう 修理のご依頼・・・
ご想像の通り ペンキはどこまで飛ぶかはわかりません ということで ペンキ付着の多くは ボディ全体 ガラス プラスチックパーツ類と・・・ ほぼ全部になるケースが多いです。
早く完璧に済ませるのであれば 「上から塗ってしまえばいい」
ということになるが・・・
私は 最悪でないと塗ることはしません
「なぜか?」というと
「塗ればいい」ってもんではありません
クルマを売る時にだって「塗装」が成されているのを見抜かれれば「修復暦」がつくかもしれないし(もちろんわからない様に仕上げることが前提ですがね)
最悪の場合には 全塗装ということになりますが よほどのことでない限りは 「塗る」ということ お勧めはいたしません。。
「板金塗装屋なのに」って 言われそうですが 考えてみてください どんなに技術がある職人であろうと ドクターであろうと クルマや人の体に「メスを入れる」ということ・・・ いかがでしょう?? 美容整形「キレイになれるならばそれでいいじゃん!」といわれてしまえばそれまでですが 一度で済めばいいですが カーライフというのは「いつ 何が起こるか?」わかりません それに備えるのも変な話ですが この次「なにか」あったときには二度目の塗装 三度目の塗装 と・・・いうことになるんですね。 その度に塗装を削って と・・・ できればしない方がよろしいのでは?と思いますが・・・
修理の際の 色飛び確認の画像です
全面に付着したペンキの色飛びを 塗装を痛めない溶剤にて地道に除去していくのです(手作業) その後 ボディ全面のキズとり磨き作業で 塗装本来の艶を出していくのです。
まぁ その手間を考えると「塗ってしまった方が早くて儲かる」ってしまえばそれまでですが・・・ 各部品外したり ガラスを外したりと・・・クルマにとっては 大手術ですわ 後々の錆の問題等もありますからね・・・(この辺りを詳しく知りたいお客さまは直接ご質問くださいね。。)
仕事って地道だ とつくずく感じる 今日この頃・・・ 人生一生勉強だと。。
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