2014
8/18
ギャランラムダの全塗装
- 2014.08.18
- 社長のつぶやき
- 0
今回 時間がなく ブログにUPできなかった ラムダの全塗装
マニアが楽しくなる様な画像をちょっと公開
ワイパーなんぞも 外して
ルーフモールに隠された内部は こんな感じ これは完全に経年劣化からくるものですね でも そんなにヒドイものではなく 一安心
フロント部もこんな感じ
下地に下地を重ね・・・
こちら 今朝の画像です
ボディに関しては塗装を終了し 少しずつ組み付け作業に。。
この作業と同時に 今度は 細かいパーツの塗装が残っております これも 仕上がりに大きく左右する部分だけに 神経を使い 仕上げていきます。
と・・・ この手の作業は「塗装する為に脱着すればいい」「普通に塗装すればいい」だけの作業ではない 一番伝えにくい「質感」を必要とする作業
これは その「感覚」がないと本当に難しいと思います
この「質感」を 自分以外のスタッフに いかに「伝えるか?」が いままでも これからも 最大の課題です。 このことを考えていると いつも思うのが「「飲食店の経営者」というのも大変だな」と 思うんですよね
「しょっぱい」「味が濃い」などって 個々の感覚じゃないですか??これを「ウチはこの味だから」と伝えても その調理人の舌の感覚が違えば 素材さえも壊す料理になってしまうだろうし・・・ これ 本当に難しいと思うんですね。 それであれば 分量等をマニュアル化してしまえば良いのですが 日々仕入れ状況によって変わる 肉質や魚の肉の締まり具合を同じ分量で調理したとしたら・・・「職人」じゃないじゃないですか??
ですから わたしは スタッフによく言います
「「材料を100g余らせて廃棄処分してしまった」 これを10回やってごらん 1kgの原材料ができるんだよ ラーメン屋さんでいえば ラーメンを作る度に 器に入れすぎた とんこつスープを毎回捨てている様なもんだ」と・・・それに対して「味のこだわりも 旨みなんてあったもんじゃないでしょ?」それ以前の問題じゃないですか??
うむ・・・ 難しい・・・
でも こうして 一台一台のクルマが完成となっていっているんですね。。
コメント