2012
6/13
黒い車のお手入れ
- 2012.06.13
- 社長のつぶやき
- 0
よく 聞かれます
「黒い車なんだけど 何か良い手入れ方法はないの!?」と・・・
うむ~ このご質問に 一番悩みます。
本当に悩んでられるお客様には正直に こう伝えます↓
「屋内保管であれば非常に良いコンディションを保てますが 青空駐車や外置きであれば 非常に気を使わないと 美しさを維持するのは かなり厳しいです」 とお伝えします。 特に黒系の色は雨の後 急に晴れになったりすると 雨の水玉がボディの上で乾燥してしまい焼き付いてしまう「ウォータースポット」という症状が起きます これになってしまうと 磨きをかけないと洗車やワックスがけでは落ちません。 これを防ぐには「雨の後すぐに水分を拭き取り」をすること なのですが そんなの無理じゃないですか これが屋内保管であれば クリヤできる問題なので 長~くツヤを維持できるわけです。
私から言えることといえば できる限り ボディに気を使ってあげることです 仕事をしていれば 昼間は手をかけることできませんが 雨上がりの夜など 「ボディが濡れていれば 水をかけて簡単に洗車してあげる」など ちょっとでもいいので ボディに「気に掛けてあげる」ことが大切かと。。。
コーィングをしてるお客様であれば半年~一年に一回 コーティング屋さんにメンテナンスをしてもらう とかも非常に効果的です。
また よく聞くのが「洗車機に入れるとボディにキズが付くから洗車機には入れないの」と言いながら 自分で手洗い洗車するでもなく 汚れた車に乗っている貴方!! 汚れているボディで乗り続けるのであれば 洗車機でも洗車した方がよろしいのではないかと私は思います。 それは何故かというと「汚れているとボディによくないのはもちろん 乗っている本人も「まあいいや」という気持ちになります」 ということです。 手洗いに越したことありませんが 現代の洗車機もまんざらではありませんよ
(と 人に勧めつつ私は使ってませんが・・・ というよりも いつも使おうとGSに行くと「洗車機の時間は終わり~」とか「この車ワゴンで大きいから¥3.000-になります」とか言われ 予想していた¥980-位の洗車の予想額を大きく上回るから 高値の花状態なのです。いつかは使ってみたいと思う洗車機です)
洗車機をお勧めしているわけではありません! 「クルマが汚れている位であれば まだ洗車機の方が・・・」ということです
でも 街で見かける 黒いクルマで「ビシッ!」と艶々な黒い車 時折見かけますが そんなクルマのオーナーさんはきっと常に神経使ってきれいにしているはずですよ。 見ている側も気持ちいい位のありますもんね(でも私達からみると「あのクルマ 塗装修理の時にはWAX分を落とさないと塗装が乗らなさそうだなぁ~」なんて 職業病ですね)
↑数ヶ月前にボディ各部板金塗装をさせていただいたこのクルマ 先日入庫しましたが 修理後お客様に大切にして頂いている様子で ボディはピカピカになっておりました 新車の時の艶を戻したクルマをみて 新車の時のあのピカピカ感の気持ちよさを思い出してもらえる きっかけを作ってあげることができれば・・・ 私共も幸いです(でも この↑の画像の様に磨き上げると 作業していた自分でも「うん!気持ちが良い!最高の一台だぁ~」なんてオーナーでもないのに自分の愛車になった気分で仕上げてしまいます 最後掃除が終わって 車を遠目から見て「うん!最高」なんてクルマの周りをウロウロしながら ツヤを確認して掃除しちゃいます!まさに自己満足です) 貴方のクルマもまだまだピカピカになりますよ~~(全てとは言えないかも・・)
当社では コーティングまではいきませんが お客様のご希望があれば 板金ついでに磨き上げることも可能ですので お気軽にどうぞ!
コメント