2015
4/13
眠りから覚めたBMW E28 M5 その8 フレーム修正は大詰めに!?
- 2015.04.13
- 社長のつぶやき
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おはようございます
曇りの寒い朝ですね
また新しい一週間の始まりです
ここ最近 早起きを実施しておりまして・・・
というのも 毎晩残業なのですが 「残業って 効率いいのか?」って話になり 「ならば早朝にすればいい」と 本日は 現在AM6:00 できればAM4:00位から頑張れれば・・・良いのですが 継続できる様にできればいいな と・・・ 確かに朝の方が 効率がいいですね。。
ここのところのブログのこちらの話題のBMW お客様の多くが「コレ あのBMWか!?」と 何かとあわただしい・・・納車されてからも 置いてある部品取り車両を見ては「あのBMW」「あのE28」と噂になっているのが 書いている私としては なかなか面白い 「あのBMW出来上がったら連絡ください 見に来ます」と このクルマに限らず そんなお客様が多いのですが だいたいブログに書く頃には クルマは納車されているケースが多いので「あっ!もう納車しちゃいました」ってケースが多く・・・ すみませんねぇ~。
でも こうして ブログに書けるのって 納車してお客様に喜んで頂けてからこそ書けることでもあります。 そうでないと私書けませんし。。。
それにしても毎日 自分でも関心する位に 良く書きますね~ でも このブログが お客様と私共を結ぶ大きな「糸」でもありますので 大切に書いていきたいと思います 「プロフェッショナルになれるまで 私書き続けます!!」(プロフェッショナル 仕事の流儀ね!(笑)(まだ言うかって!? いやいや 真面目ですから!出演依頼は喜んで!!って人のところにはまず来ない・・・(笑)
と 本日も 本題に行きましょう
BMW E28 M5 の話題 もう その8まで 続きますねぇ~
↑外されたFace クルマの顔とも言われる BMWであれば このフロントマスクは重要部でもあろう
これを あえて私はFaithと呼びたい FaceでもありFaithでもある このフロントマスク 大切に扱っていきます。
Face→顔
Faith→~を信じる
という意味合い
このマスクが 重要なパーツでもあるが 何せ部品取り車から 取ったものでもある 新品部品ではないので この部品取りから外したフロントマスクが 微妙に歪んでいたり曲がっていたりすれば 具合が良くない
外す際にも その辺りは良く確認しながら外しますが こいうった 構成部品は 細かくボディ寸法表記は無いので その辺りは 車体に仮取り付けしてからの「現車あわせ的」なパーツでもある。
よって 損傷している車両 新品交換部品 フレーム修正機 寸法表 と 用意があれば 修復は可能である
だが バナナ状に曲がった車体なども修復は可能だか あまりにも酷い バナナ形状やオフセットの衝突の場合には 考え物である(直りますがね) ←((人間で言えば 交通事故で骨が何本も折れている様な状態・・・内臓は?神経は?ってなる訳じゃないですか?? できるものであれば そんな事故にも遭いたくありませんよね そんな大きな事故に遭いながらも 回復し社会生活をしても 完全回復までリハビリは必要でしょ? そのカラダと上手く付き合う生活になるでしょ? 人間は「痛い」だ「かゆい」だといえますが クルマは口をきけないだけです それと一緒だと思います。))
で本題に戻ります
この外された フロントエプロンを きれいに掃除し(油汚れ大で苦労しましたわ~) ボディ内部の艶消し塗装に塗装し 溶接取り付けへ・・・
で 画像は飛びますが
コアサポート 取り付け位置の固定
↑そしてまた 各パーツを車体に付けて 確認・・・ 幾度となく 作業→取り付け確認→ 寸法測定 と 同じことを何度も繰り返します。 この辺りは お客様見に来ても そんなに 変わっていない光景ですから 面白くないかもしれませんが 地道に進んでいるんですね~。
↑所々をペンチの様なもので固定しているのがお分かりでしょうか??「バイスプライヤ」と呼ばれる 固定ペンチです。これで 車体とフロントマスクをがっちり固定し位置を仮固定します。
そしてスポット溶接を施します。(画像の鉄板が むき出しに削られている部分をスポット溶接にて固定しております。)
こうして このクルマの「顔」が取り付きました。。
そして その他 骨格パネルは フレーム修正後の補修板金をして
↑溶接後の鉄板を防腐さび止め処理後に 水の浸入を防ぐための「シール処理」いわゆる コーキングとも言いますね 異音(すきま風)の防止にもなる処理です。
ということで 今日はここまで
明日はいよいよ!?(なんでしょう??書いておいて 私もわかりません 画像みないと・・・)
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