2015
7/31
錆を修理する ポルシェ911(930)の錆修理 その4 今後の錆を考えて修理する
- 2015.07.31
- 社長のつぶやき
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朝 夢を見た
5時で目が覚め「起きなきゃ」と思いつつも・・・二度寝 これが良くなかった
自分がクルマを運転していて 隣を走るクルマのドアミラーと 走行中 わずかながら接触
「ぶつけた」「ぶつけられた」「こっちが悪い」「そっちが悪い」と・・・ やりとりする夢・・・ 結果 私に「過失があり」と半強引的に決め付けられる夢・・・
夢から覚めて現実に戻ると
「ウチに来るお客様の多くは そんな経験で入庫するお客様も多く・・・そんな気持ちでご来店いただく「お客様の心を癒す」なんて 簡単なものではないな・・・」と つくずく感じた夢であった。。お客様の気持ちになり 自分達になにができるか?を改めて感じた 金曜日の朝でした。
さて・・・「どちらでいきましょう」 の どちらで修理するかが判明していない あの ポルシェの錆修理の件・・・いってみましょう。
鉄板が錆びたので 錆を除去し 新しく蓋を作り 溶接し鉄板をくっつけて 元に戻す
今回は その 鉄板の固定方法も改めてみようと・・・
前回 すーさんが言っていた「どちらの方法で作業します??」 というのは
「溶接」するか?「接着」でいくか? のこと
接着という選択があったのにも 理由がある
「溶接でなくても 強度が保てる部分」と確認できたからであるからである
もう十年前位からだろうか・・・新車でも「パネルボンド」という 接着剤で 鉄板が付けられているのが事実・・・しかも強度はかなりある・・・から期待が持てるのだ 現に 私も 鉄板同士を接着して 剥がそうとしてみたが・・・強い・・・
今回は その 新施工を用いて作業
場所的にも 溶接せずに済むのであれば それがいい
よって すーさんに 聞かれた私は間違いなく「接着で」とお願いしたのである
また どちらが「簡単か?」といえば 時間 手間 を考えると 「溶接」の方が容易い だって溶接は 溶接すれば それで終わり だが 接着の場合はいかに???
では いってみましょう。
作られた鉄板 裏面を接着した際に固定する穴が開いている
ボディ側は さび止め処理を施してからの 下準備
↑そして パネルボンド 登場
よく清掃をして
パネルボンドを塗布して
ビタッっと 鉄板をあわせる・・・ そして ここで 完全接着をする為に ここで 作業は一区切り・・・
この状態で 一晩寝かし・・・ 翌日ボンドが硬化したら 表面の作業に掛かる。。。
ということで 本日で 7月も終わり・・・
もうかい!! と 一ヶ月がなんとも早い・・・
ブログも無事に 毎日更新が実行された。。 来月はいかに!?
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