2016
7/01
意外と無かった 穴埋・スムージングの作業ブログ ユーノスロードスターのステップ部錆び修理 その1
- 2016.07.01
- 社長のつぶやき
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おはようございます。
「社長は現場仕事をしてはいけません」
「社長は仕事を取ってくる 会社を経営する経営者なのだから 経営者になりましょう」
と 成功者の多くは言いますが
「接待でゴルフ」「接待で飲み会」「接待で~~~」 と・・・
さぁ 大企業の上層部と 深い付き合いをしてですね・・・太いパイプを繋いでですね・・・ 良いにせよ 悪いにせよ 人と人のつながりですね・・・。
今日から7月 私の耳に飛び込んできたニュースが 「名古屋のみのもんたこと 宮地佑紀生」が暴行で逮捕
気になりますが 話題がバラバラになりますので また 明日にしてですね・・・
では 今日もいってみましょう
トランクスポイラーの穴埋めをしてください とD様
元々 スポイラーが付いている車両なので 外すともちろん穴が開いてしまってます。
↑穴埋めはしてあるのですが・・・
↑裏に「あてがね」をして(アルミのプレートでした)
↑先細ドライバで こじると・・・ ポロリ
↑接着剤で穴埋めされていたのですね。。
Dさま「これゃ 自分でできないから・・・」
と それゃそうです・・・
納期「今年中」ということでお預かり。。
で 「スポイラー穴の穴埋め」とか「トランクの穴埋め」とか 検索をすると・・・
いろいろな Webやブログは出てくるが・・・ 当社のブログの様な 変態作業は 出てこない・・・
「裏から 鉄板を貼り 溶接」 と書かれて 終わっているのが多く「これ」みたいに 細かい内容まで公開している ブログが見当たらない・・・
と そんな事書いていると スゴイ匠が溶接作業している すごいページがきっとあるはず・・・ 「これを見て勉強せい!」と お客様からメールがきそう・・・
日々精進していきます。
で また 違う話題・・・
さて こちらも 日々モヤモヤしてきた話題。。「モヤモヤ」は その作業内容方法に私は疑問を感じてきました。
先日より 少し話題にしたこちら
「最近 このクルマを手に入れた これから 末永く乗っていきたい」
と ご来店
見れば そこそこに ボディ裏側には 錆がある・・・
わたし「錆びが出てますね・・・」
お客様K様「はい・・・ ですが このクルマに長く乗っていきたい」
と・・・
で 点検をすると
↑右(運転席側)に
↑左側(助手席側)に・・・
↑右に・・・
↑左に・・・
左右にわたり「サイドシル~リヤフェンダーの錆び」に襲われております。
↑右に・・・
↑左に
ここまで 錆が広がっていると リヤフェンダーをここまで
切断しないといけない
で これを 蓋するわけですが・・・
鉄板で作るのも 時間が掛かるし・・・それよりも 納得のいける形状のものが出来上がらない。「適当に鉄板を貼り付けて溶接」で済む性格ならばそれでいいが・・・(そういう作業もお客様の尾許可があれば実施しますので ご相談ください。。)
でね・・・
↑左側の新品パネル・・ これは純正部品として発注し
↑カットして使うのはここだけ・・・
いや 全部交換しても良いのですよ ですがね・・・
人間で言えば 皮膚移植手術の様な作業 「最小限に済ませてあげたい」 と私は考えます。
わたし「また 不要なパネルを捨てるだけか・・・ もったいないな・・・」
すーさん「そうだ!シャチョー得意なFRPで作りなよ!!」
わたし「ははは~ え~ マジで言ってる」
ふたり「わはははは・・・」
わたし「でも 確かにそうだよな・・・ まんざらじゃないよすーさん そのFRPのサイドシル」
すーさん「えっ!?(「冗談で言ったのに この人マジで受け止めてるし」という顔) 」
わたし「だってさ 今の時代GTカーのルーフ(屋根)なんぞは カーボンルーフ そんな カーボンの屋根とボディは溶接できないので「パネルボンド」でしょ? GTカーがレース中 大クラッシュして 屋根が 剥がれてしまっているのなんてみたことないでしょ?? それだけ強度が保てるからレースで使われているのでしょう??」
すーさん「まぁ まぁ・・・」
わたし「FRPで作る!! ちょっと 調べてみよう」
すーさん「えっ・・・(マジかこの人)」
と いうことで
↑黒い部分をFRPで作る という 計画に動き出す。。
明日に続く
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