2017
1/28
ヒーターが効かない原因は エンジンをも壊すことになるかも!?
- 2017.01.28
- 社長のつぶやき
- 0
おはようございます。
毎日ブログを書く鈑金塗装屋 本日もいってみましょう。
さて
昨日の風には 参りましたねぇ
本日は いつもご利用のお客様
「ヒーターが効かなくて 見てほしい」 と 突然のご来店
「では」と 見る私
「U様 これ 危険です すぐに置いて行ってください」とわたし
で 緊急入院
ヒーターの効かない原因は「ラジエタークーラント(冷却水)の漏れ」
(ラジエタークーラント(冷却水)とは・・・ エンジンの熱を冷やす為に必要な水 その水が入っていないと エンジンが使えなくなる位な故障につながる故障になる 人間でいえば脱水症状と同じ クルマが走るにあたり絶対に必要な水なのである これを・ラジエタークーラント・冷却水・LLCなどと呼ぶ)
お客様としては「ヒーターが効かない」 と 簡単な修理かと思いきや これ クルマが動くか動かなくなるかの致命的な故障・・・
今回 その ラジエターと呼ばれる メインの冷却装置の経年劣化による 冷却水の漏れによりヒーターも効かなくなっていた。
ここで 問題
「ヒーターが効かない」ということは・・・ もう冷却水は抜けてしまっているということ・・・ そうなるとエンジンが心配・・・エンジンも脱水症状を起こしているはず・・・
「とりあえず点検してから 最悪は車をあきらめてください。」と ご説明し クルマをお預かり
とにかく冷却水をクルマに入れ エンジン始動し現状を確認
幸いにも エンジンはまだ脱水症状を起こしていない様子だから 今回 穴の開いている・ラジエターという冷却装置を交換することに。。
ラジエターの新旧の比較である。
これがラジエターという 冷却装置の部品
↑劣化が見られますねぇ~
コメント