2017
2/05
がっちりマンデーの日曜日
おはようございます。
今朝 久しぶりに「がっちりマンデー」を途中から見た
今回の特集は「地味チェンジ」ということで いろいろな策を練ったお店が紹介されていた。
「メガネスーパー」は 安売り競争から撤退し 「coco壱番屋」はマンガを置いてお客様に少し長居をしてもらえる様に とか・・・
で わが社は 何か「地味チェンジ」しているか!?
本当に地味ですが・・・ いろいろとやっております
先日も 今までの長年の悩みを解消すべく
↑こちら 事故で潰されてしまった 配線カプラー
「配線カプラー」とは配線と配線をつなぐ「コンセント」の様なもの その使用用途に応じてその形状や酒類はさまざまです ・配線の本数や太さ・防水か?非防水か?・使う場所と用途により種類は数百にも及ぶでしょう
例えば~↓
↑これ エンジンに火を飛ばしている点火コイルにつながる配線カプラー
こんな形状をしております プラスチック製の爪で「カチッ」っとロックされ電気を通電するのですが・・・
また 同ヶ所に使われている 他車種のカプラーは
全く形状が違うから 流用は難しい・・・
↑プラスチック製なので 壊れます・・・ 特にエンジン部分は熱を持ったりで 過酷な使用条件で 劣化も激しい
そのロック部分が壊れて割れたままで取りつけて 走行中にカプラーが抜けたら・・・ もちろんクルマは停止します。
「だったら この部分だけ部品を取ればいい」 と思われるでしょ?? この一個のカプラーが壊れただけで エンジンまわりの配線をごっそりのアッセンブリ注文で 3~5万円となるわけです。もちろんそれを全部交換するには 大変!!工賃は¥2~4万円 一部のカプラを除き 部品供給は「ワイヤーハーネスASSY」となり ほとんどが 折れてカプラーはそのままか 応急処置したり ビニールテープでグルグル巻き と・・・ 配線交換となると10万円もくだらなくなくなるし「交換作業が大変」というのもあるからだ。。
で
配線カプラーは メーカー 車種により その種類も 数百となるでしょう。
こうしたストックの中から 使えるものは ストックしておりますが・・ ぴったり合った試しはほとんどない・・・
それだけに もう わからない世界なのである。。
↑で 今回は このカプラー・・・修復は難しく 工場内を探して 何かないか!?と
↑この配線に使っているカプラーが形状が一番近いかと思うのだが・・・ やはり合わない・・・。
で 「何とかならないか??」と 考え 調べ
いろいろな「その筋」のメーカーの方々とのタイアップにより 人脈のパイプラインを作り 独自なルートを発見
↑「とりあえず これで使えるかな?」と 数種類を ピックアップしてもらった中から ドンピシャなのがあった
全く同じ形状のカプラーを!! これで完全復元できる
で 匠が
壊れたカプラーを外し・・・
断線した配線を修理し
一本一本 セットしていく
この時点で「めんどくせー工場のスタッフ」は「そんな細かいめんどくさい作業はやらないよ」と断られ「ビニールテープでグルグル巻きで終わり」となりますので・・・ ご注意くださいね。
壊れたカプラと 新品を比較
完成 復元だ。。
↑交換前
↑交換後
こんな 小さいカプラーですが 「事故から復元する」といった意味では 復元できたのでは?なんて。。
今まで悩まされてきた つぶれたカプラーの修復 これからは修復できるルートが羽鳥鈑金塗装工業所にはあります 自動車用カプラーでお困りの方はご相談くださいね!!
この カプラーの事を とあるディーラーの工場長さんに話をしたら「「マジですか!!」うちでも困ったいるカプラーがある それが単品で出るなら非常に助かる!!教えてください そのルート!!」と・・・ やはりメーカーさんでも困っているんですね「配線カプラーで困ったら 私に言ってください」とお伝えしておきました。。
「「羽鳥鈑金塗装工業所は 自動車用カプラーで「がっぽり!!」」」
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