2017
5/10
久しぶりの雨 サッシュテープを貼る
- 2017.05.10
- 社長のつぶやき
- 3
おはようございます。
そう! 韓国の首相が決まりましたね ここの所 日・朝・中・韓・米・露と・・・ この辺りが あわただしいだけに気になりますね 韓国のトップが。。
こちらも ちょっと ザワついている話題から。。
今日は クルマの窓枠に貼りついている「サッシュテープ」について書こうと思っていた矢先 昨日電話が
お客様A様「お宅のブログをみたのだが」
わたし「はい ありがとうございます」
Aさま「中古車でクルマを購入したのだが ドアバイザーが必要でないので「付いているバイザーを外してくれ」と お願いしたら 外してくれたのは良いが テープがボロボロになってしまった」と・・・
そうなんです 以前も書きましたが ドアバイザーは両面テープで外れない様にびっちりと付いています サッシュテープの上にバイザーの両面テープが貼られています それゃ神経を使って剥がさないといけません。。
Aさま「で サッシュテープの貼り替えをお願いしたら幾らかかります??」
わたし「一か所 最低でも¥25.000-~ですね」
Aさま「はぁ・・」
わたし「できましたら 一度見せてもらえませんか?」
Aさま「わたし 新潟なんです」
わたし「はぁ・・」
Aさま「で インターネットで探していたら お宅のページが出てきたもので」
わたし「ありがとうございます。 じゃ~新潟近辺で探してみたら??」
Aさま「いろいろ聞いてみたのですが 新車を進められたり 作業を断られたりで・・・」
わたし「テープを貼り付けをするだけなら良いですが「貼り替え・貼り直し」は やりたがりませんよね どこの工場さんも」
Aさん「そうなんです」
Aさん「逆に今見苦しいテープを剥がしてそのままだったら??」
わたし「剥がした下がどの様になっているか??が心配ですがね」
Aさん「そうですよね・・・」
わたし「そうだ!ちょうど明日 このテープの話題を書こうと思っていたので 良かったら見てみてください」
と いうことで 本当に偶然な サッシュテープの話題!!(ヤラセではありません ホントに 昨日の予告後連絡があった話題。
ということで行ってみましょう
今回は 剥がすという作業は無く 新品のドアに貼りつける作業ですが 窓枠に貼ってある「ツヤ消し」状のテープの貼り付け
↑今回 運転席のドアを交換しているこの トヨタのクルマ
↑窓枠の部分に これよりテープを貼ります
まずは 貼りつける部分に熱を加えます(これホントは企業秘密なんですがね) 50~60℃まで上げます。
ここで熱を加える理由は「塗装面をさらに乾燥させる」ことと「余計な脂分を浮き出させる」いわゆる燃焼!? 早い話 貼り付け面に余計なものがないか?を熱を加えて 乾燥 再確認する為です。(この後 熱した窓枠は冷めてしまってまったく問題はない 逆に暖かいままではダメです 常温に戻ってから貼りつけます)これをやるのとやらないのとでは 貼り付け後のトラブルを未然に防ぐことができます
入念に 均等に 熱を加えます。。 そして 熱を加えながら 良く見る
↑ドアミラーが付く部分 あまりキレイではないのを発見
これは 磨き粉だったり サンディングの研ぎ跡「研ぎ汁」といいます
↑きれいにします(こういう部分からキレイでないと この「サッシューテープ」は上手に貼れません
こうして準備している間に 熱した部分は 常温に戻り・・・準備完了。
さて 貼りつけますか!!
と 普通であれば ここで貼り始めますが・・・
私は ちょっと気になる点が・・・
今の状態は 塗装を終えて 磨き作業を終えて これから組み付け といったトコロ
この作業する・場所・クルマ と 磨き粉が どうしても気になるのです わたし・・・
気にされない人であればそのまま 貼り付け作業に入ると思うのですが この「気になったまま」貼りつけたらいかがだろう?? 万が一 貼り付けに失敗した時には「汚い現場で作業したから 失敗して当たり前」って 思うでしょ 後悔するんですよ・・・「やっちまった・・・」と。。
そんな後悔しない為に ここから・床・クルマ(窓がないので限度あり)・作業する周り を 水まき 清掃をするのです!! これが 後悔せず キレイに貼りつけるポイントなのです。そんなわずかな「足元」から見直すことで きれいな仕事ができるのです(と最近知った・・ 基本のキホンですよね)
↑ほ~ら キレイになった現場とクルマで 完全なる仕事に挑めるのです。。
では 貼り付けます。
↑まずは 縦のテープが先なので 縦を貼ります この時 霧吹きに石鹸水を入れて対応
↑確か 1%とかの割合で 中性洗剤を水に混ぜて使用 ここでポイント 石鹸が多いと乾きません 逆に少ないとすぐに貼りついてしまい作業性が悪いです この石鹸水の割合も 上手く貼りつけるポイントです。(通常私は 艶消しタイプのサッシュテープの貼り付けには石鹸水を使いません 直に直接貼り付けます が 今回は納期的な問題で失敗を許されませんので石鹸水を使い貼ります。(石鹸水を使わない 直貼りのメリットは・一発で貼りつける為に余計にテープ面に触れる回数が少なくトラブルが少なく キレイに貼れるが その成功率は90%。。 逆に石鹸水を付ける貼り付けは 水分を抜くのにテープ部のエアー抜き作業が入るので 失敗するとキズが付く 成功率は99%) よって 納期のある時には 直貼り付けをしていますが・・・ここまで来るのには なんともいえぬ苦労がございました。。 また 逆に 艶のあるサッシュテープの場合には 絶対に石鹸を私は使います(艶有テープは直貼りで失敗する回数が多い為)
↑とりあえず 縦面は貼り付け終了(真剣モードで画像なし) 画像を良くみると貼りつけたテープ部分に「気泡」が見えますね これは石鹸水なので 日が経過すると共に消えます それと 後でも抜くことできますのでここでは「追い」ません ここで無理に 擦ることによりダメージが加わりますので。。。
↑で 横面のテープをいきますね
↑霧吹きで糊の面に石鹸水をつけ 仮合わせ
↑慎重に位置を決めて
↑平面~耳折貼り付け・・
↑貼り付け完了! 成功です!
って やはり 時折は失敗することもあります。そんな時にはもちろん やり直しです それだけに 緊張するのです。でも「失敗」すると心身共にダメージを受けますので それだけは避けたいのです 一発でキメたいのです!。
と いうことで 作業中は あまり撮影もできずに作業が進んでしまうこの作業。
参考になりませんね・・・わかりにくくて・・・ それだけに真剣なんですねぇ~
この作業を数年やって思うこと
とにかく・整理整頓して 作業場所 貼り付け箇所 自分自身のカラダ を綺麗にする これが キレイに貼りつける最大のポイント
そんな「足元」の基本中の基本を忘れると ゴミが入ったりして上手に貼れない「サッシュテープ」
それ以前に 作業する場所が・とっ散らかっているのが嫌なんです 私。。
で 今回の様なお問い合わせ「現 サッシュテープを剥がし 新たにサッシュテープを貼り付けて」という作業は・現在のテープを剥がす→剥がした後のステッカーの糊取りを丁寧に→清掃に清掃をして貼り付け なのですが その時の清掃・清掃方法によって 貼り付け面自体の塗装をダメにしてしまうことも とにかく細心の注意を図らないとリスクが大きい サッシュテープの貼り直し作業 私の経験から その9割の時間は 清掃の時間を要する作業 それゃ 誰もやりたくないですよね。。 だって 貼るだけでこんなに神経使ってるんだから。。
ビビリな私は 貼り付け10分 清掃1時間を要して作業をします。
ということで 参考になったのか?ならなかったのか? よくわからない 本日のブログでした。。。
コメント
こんにちわ(*‘∀‘)
いつもながら仕事が丁寧ですね!
「1発で決める」これがなかなか難しい・・・
ちょっと手を抜くと失敗するし、慎重にやりすぎても一点に集中しすぎて周りが見えなくなることも(-_-;)
納期があったり予備が無い部品だったりすると失敗できませんからね。
うちは、レスキューだったり来店だったりお客様がお待ちになっての作業が半分以上を占め、そのほとんどがすぐ横で作業をジ~っと見ているんです(^^;)
ですので失敗できない緊張感がハンパないんですよね・・・
作業前の安全対策や車体の養生などに十分すぎるくらい重点をおいてるつもりなので、お客様は「ムダ」と思ってるかもしれません。
でも、事故が起きたら作業どころではないし、いい加減な養生は失敗のもとですからね☆
いつもコメントありがとうございます。
仕事が丁寧→それだけが取り柄みたいなもので 特別な技術がある訳でもなくできることとしたら「嘘をつかず正直に仕事をする」ただそれだけなんです。
だからこそ こうして書き続けるのでしょうね・・ 仕事に対する「核」たるものがあれば ブログに書いたり 訴えたりしなくても 仕事はおのずと訪れるでしょう
そういったものが無い 私にとっては とにかく「正直」に商売するしかなく・・・
だからこそ お客様の前で作業する緊張感は「気にならない」といえばウソになりますが 今できることを100%する ただそれだけ それだけに 養生や前準備には万全に万全を尽くす それをお客様が「どう見るか?」なんですかね そんな中 壊れた 折れた 部品の追加等 お客様に 正直に伝えるか ごまかすか? お客様はどちらを求めるか?
って なんで 熱く語ってるんでしょう 私・・・
ということで お互い大変ですが 頑張っていきましょう!!
いやいや、社長の業種は特に専門的な分野ですから、腕とセンスがおありだと思いますよ!
仕事の姿勢、まさしくおっしゃる通りですね!
私も同感です(^▽^)
うちでは手に負えないと思う修理は素直に他社を紹介しますし、不慣れな作業は正直に伝え、それでもうちに頼んで下さる場合は120%の全力を尽くして頑張ります!
まぁ、それでも失敗してしまうこともあるのでその際には当然全てをお伝えして補償修理し、いい勉強をさせていただいたと次に活かすよう前向きに考えます。
私なりに誠意をもって一生懸命やってるつもりで、小さなことでも包み隠さずお伝えしているので今のところ大きなクレームもなく何とかやれていますが、仮にオイル交換だけの作業でも出庫時に見送る時には未だにドキドキしちゃいます…(^^;)
トラックレスキューの場合は「とにかく走れるように」が大前提なので、時には荒治療もしますが、現場離脱後しばらくは「もっとベストな対処法があったのでは…」と考えてしまいます。
まさしく毎日が勉強ですね!