2012
11/07
思い起こせば一年前 ユーノスロードスター全塗装編 その3 FRPはカスタムの父である
- 2012.11.07
- 社長のつぶやき
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今回の 全塗装で 外装パネルをFRP製の社外部品に交換するのが・フロントバンパー・ルーフカバー・トランク・フロントフェンダーと そのボリュームは大きい しかも フェンダー以外は アメリカ製品USAのFRP(想像しただけで・・・ワォ~ッ!って製品なんだろうと・・・)。その嫌~~な予感は的中!!
今日は この曲をBGMに Born in The USA アメリカ製品と戦います。
画像を見た方が早いですね。。
↑まず 仮合わせ この時点でもFRPの素材がバラバラと・・・ いかにもUSAというFRP素材の怪しい色
取り付け穴も空いていないので 穴あけ加工に~
リベットナットを打ち込んで~
と ネジを付けて固定できる様に穴あけ加工をして 車体とドッキング
ネジを締めていくと「バキバキバキ・・・」と音を立ててFRPが壊れていく・・・
Oh~
Oh~No~~
バリバリとFRPが壊れていきます・・・
結果
ボロボロになった破片群・・・
左右↑↓フェンダーとのすき間もこんなに酷い状態・・・ これはFRPによって成型しないと 収まりがつきません・・・
どっぷりと FRPと戯れることになるのです・・・
↑朽ち果てた部分や 寸足らずな部分にFRPを付けて カスタムカスタムです。
↑もちろんトランクパネルも合わせ目がご覧の通り・・・
こちらもFRPで きちんと直します
もちろんフロントフェンダーも・・・
↑こちらは日本製なのでまだ良いですが でも 手直しは必要でした その内容はご想像ください。。。
↑こちらは 屋根です これもFRP製
ということで 一筋縄ではいかないのがFRP 地道にコツコツと・・・
でも こういう 細かい製作は 日本人が作るのに尽きますわ アメリカ人が作ると やはりワイルドになりますわ。
皆様も お気をつけなはれ
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