社長のつぶやき

おはようございます

ここのところ　朝起きれなく　こまっております

もちろん　朝のランニングなんてとんでもなくできていない･･

困った･･･　頑張らなくてはいけない・・・。

 

ということで　本日もいってみましょう。

さぁ　今日から　こちらのクルマの話題です

マツダ　ロードスター

錆です･･･

この度　茨城からのご来店の　Ｆ様

見る人がみればわかる　なんといっても　このクルマ

「Ｍ2　1028」　いう　いわゆるﾕｰﾉｽﾛｰﾄﾞｽﾀｰの中でも「サラブレッド」的存在。。

 

そんなクルマも　錆びるのです

いつも通りの作業を

今回の患者さんも酷いですね

こうして･･

錆を止めて

ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ施工により　接合

 

と　ここまではいつもの作業なのですが

 

ここ以外に　お客様が気にしていたのが

「ボディ全体の痛み・・・」

入庫時

Ｆさま「ボディ全体もヤレているので　そろそろ全塗装を」

わたし「はい　当社では　全塗装はすぐにできず･･申し訳ありません」

Ｆさま「わかりました」

と　いうことで　最終的に　今回の作業が終り次第　「茨城の地元の業者さんで全塗装をする」とのことで　今回は　錆部の修理を進め

作業終了時　最終仕上げで　塗装担当が「全体的に　くたびれているボディだけど　磨いてみる？？」

わたし「この後　全塗装するって　お客さん言ってたから　ｻｰﾋﾞｽ程度にね」

と　伝え

担当「じゃ～簡単に済ませるわ」

ということで

納車前　簡単に　ボディ全体をメンテナンスし　納車準備に

で　完成したところ

「あれ？磨いたら結構キレイになってねぇ？？」

「そんなに追い込んで磨いたわけじゃないが　結構キレイになったよね」

「いやいや　これゃ喜ぶよ　こんなにきれいにボディ全体がなったと　お客さん思ってないよきっと」

そして　お客様がご来店

実車を確認すると

Ｆさま「えっ!　なんかピカピカなんだけど！？」

わたし「軽く最後に　仕上げ磨きしておきました」

Ｆさま「えっ　こんな艶でるの？　これ　俺のクルマ！？」

わたし「はい　これ　サービス程度の磨きですから　真剣に磨けばまだキレイになります」

Ｆさま「これじゃ全塗装いらないじゃん　」

わたし「はい　これ限定車だし　経年的なヤツれはありますが　塗装してしまうのはもったいないかと･･オリジナル（新車時から）の塗装でここまでのコンディションは良いと思いますよ」

と　いうことで　お客様はゴキゲンに！！

Ｆさま「で！？どうすればこんなにきれいになるの？？」

わたし「この様なコンパウンドを使ってですね・・」

と説明すると

Ｆさま「これ　手で磨いたら？？」

わたし「手磨きの場合はこうして･･･」

と説明すると

Ｆさま「ちょっと私にやらせてくれ」

と･･･　その場でクルマ磨き大会が始まりました

Ｆさま「もうダメかと思っていたボディがこんなにキレイになるなんて！！」

わたし「だから私　全塗装と聞いた時に「もったいないな」と思ったんですよ」

Ｆさま「いやいや　これ　全塗装しないで　磨いて　コーティングでもするよ」

わたし「であれば　自分でやるのにも限度がありますから　本格的にコーティングをお考えでしたら　本当のプロをご紹介します」

Ｆさま「社長の所ではコーティングや　こんな感じでの磨きは？？」

わたし「やりますが･･　ﾚﾍﾞﾙが違いますのでコーティングのプロは･･　場所は青葉区ですが･･」

Ｆさま「以前　自分　青葉台や藤が丘の近くに住んでいて」

わたし「えっ！じゃ～近いですね　その近辺ですので　よろしければ　ご紹介するので」

と　いうことで　全塗装予定でいたお客様が　磨き作業に変わったという

もちろん　簡単にではあるものの　きれいになったクルマにゴキゲンのお客様

そんな　クルマを前に　磨いていると　別のお客様が　来店

Ｔ氏「おっ！このロードスター　塗装でもしたの？ボディピカピカじゃん！！」

わたし「いや　磨いたんですよ軽く」

Ｔ氏「いいねぇ～初期ロードスターでこんなにキレイなのは～大切にしてるね～」

なんて　話すだけ話して帰っていったＴ氏

その後　お客様は

Ｆさま「他人からみても　キレイに見える様になったんだね　このクルマ･･･　いや～これなら　このまま大切にしてあげようかな」

と･･･

 

一台の　クルマを蘇らせた　でき事でした。

 

 

 

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社員・アルバイト・開業希望　と　この　技術を継承していただける人

職人や　こだわりの技術は要りません

もちろん経験者もOKですが　他店とは別次元(違う意味)の作業が多いいことのご理解ください。

それよりもなによりも

お客様の「心」がわかる人

そんな人であれば　おのずと技術はなくとも「良い仕事ができる」と私は考えます。

もちろん　カラダが資本の仕事なので　普通に健康であること。

モータースポーツやスポーツスポンサー制度も設けます　そんな趣味で「仕事を休む」ことも自由にしていける会社にしたいと考えております。