おはようございます。

昨日は「ブログがつまらん!もっと充実させろ!!」とご意見がありまして・・・

本日は 社をあげて 取り組んでいきたいと思います。

 

 

AUTOCAR」さんの記事で 以前紹介して その後 画像を探したものの無くてですね。。

ちょうど一年前位 ブログを読み返すも・・ 自分の変な顔のブログしか出てこない・・・

そうなんです 丁度一年前位に こちらのお客様 自宅車庫の出入りの際に 同じ事故をして 修理しまして・・

なんと!! 一年後にまた同じ個所を同じ事故を!!起こしてしまったのです。。

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左リヤタイヤ部を 車庫のブロックに強打して

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外損は無いものの・・・

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↑タイヤがそっぽ向いているの

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↑わかります?? 結構 足回り取り付け部のサブフレーム部が曲がってしまっていて タイヤがそっぽを向いております。

 

これを 一年前の修理の時には

「サスペンションメンバー」という 損傷を受けたパーツを交換したのですが

その部品というのが 新品で50万円の部品で 新品部品は国内に在庫なしの本国オーダーで 前回は探して探して 中古パーツを使用して修理しましたが このメンバーを交換するには

リヤの・足回り左右の脱着・ガソリンタンクの一部脱着・デフの脱着・リヤブレーキ回りのすべての脱着・マフラーの脱着・・・

と かなり部品の脱着に時間を要し 大変な作業

 

で 今回も同じ作業をしなくてはいけないか と思いですね 部品を探すも・・ 程度の良い中古部品が無い・・・ そんな部品です 解体屋さんも 取り外すのが大変なんだろうか??出したがらない・・・ 困った。。。

さて どうする??

「修理しよう!!」

ということで 前回交換した サブフレームを 今回はフレーム修理することに。。

で・・・

その肝心なフレーム修理時の画像を忘れた・・・ 苦労してですね・・・サブフレームを修理し・・

↓修理後

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↑タイヤの向き 良くなってません?? いいでしょ??

でね・・・ ここからが肝心。。。

この後 このタイヤの向きで良いのか?? アライメントを測定するのですが そこで数値的にNGであれば 地獄の部品交換作業となるのです・・・

この数週間 このクルマの修理方法をどうするか??を ずっと悩んで・・・ 作業スペースの順番がきて昨晩の作業へと 進んだのですが  この作業が成功となるのか?失敗に終わるのかは・・・

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本日のアライメントで すべての答えがでるのです。

で 今日は朝から 四輪アライメントを実施 これは仮の測定であり 後日 最低限度のアーム類を交換ししっかりした測定をしていこうと 思います。と 言っても アーム類は曲がっている様子はない その位に この取り付け部は弱いのです 構造が。。

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気になる 左後ろのタイヤのデータですが。。。

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おや・・・

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↑悪い数値ではないぞ!?

 

で 実際に調整をしてみて

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赤のエラーが消え 許容範囲内に収まった!! 成功である!!

これで一安心 ここ数週間の悩みが消えた。。。

今後 お客様の了解を頂き試乗をし 問題なければ 各部品を交換後 再アライメントで完成です。

あと少し がんばろう。。