おはようございます。

昨日 取引企業であるW氏が「近くで勉強会があってその帰りだったから寄ってみた~」と 遊びにきてくれました。

そんな W氏は営業さん。

毎月 不可能ともいえる目標にチャレンジし 毎月追い込まれている企業の営業戦士である。

昨日は21日 月末が近く また今月の「「ノルマ」が襲ってくる」と彼を悩ます。

そんな彼 「社長のブログを見て 自分も頑張ろうと 希望をもらってます」と・・・

丁度「この」スタミナ苑の記事を見て「自分も頑張らなきゃ」と 元気が出たらしい・・・

イイじゃないか~ 人に元気を与えられるって~~

うれしいじゃないか~

「社長 今度スタミナ苑食べ行ましょぅよ!!」と いうことで 変態社長と行くスタミナ苑焼肉ツアー を 開催したいと思います。。

でもね・・・

肝心なのは スタミナ苑のネタではなく・・・

「パジェロミニのコンピューターの「感謝の手紙」」がメインなんですけどね~~~

 

さて 今日もお客様に 感動して頂ける ブログを書いてみましょう!!

 

さて・・・

今日は いすゞピアッツァのルーフサイドモールの修理

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↑正規は部品裏に固定のブラケットが溶着で取り付けられておりますが

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↑経年劣化でそのブラケットが脱落します

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↑それを何度も修理している為に グチャグチャに・・・

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↑頑張って接着剤で付けた痕跡がありますが・・・ このセメダイン系の接着剤では また剥がれてしまいます。 この接着剤は 昔ポピュラーなものなので 間違いの補修方法ではありません 当時は こうせざる得なかったのでしょう。

本日は それを 現代ほ手法にて 修理をしてみましょう。。

それは バカの一つ覚えの「パネルボンド」を使用する 方法。。いやいや・・これ 真面目に すごいんですから!! 先日なんて「夫婦仲が悪かったのをこのパネルボンドが再びくっつけた」という噂も・・・。(すみません 朝から くだらなく 自爆ネタにもなりかねないので・・ね)

で 始めます

・ガーニッシュ本体はプラスチック ・ブラケットは鉄製 という部品を付けます

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↑まずは 古い接着剤を剥がし ブラケットの止め位置に けがき跡をつけます。

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↑とにかく 過去に付けられた 黄色い接着剤を剥がしますコリコリと・・

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↑コリコリと

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↑ブラケットもコリコリと・・

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↑剥がせるだけ剥がします・・

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↑取り付け位置だけは確実に けがき線を入れですね・・

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↑きれいに過去の接着剤が剥がれたでしょ??

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↑止め位置を確実に確認し

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↑パネルボンドが密着する様に 接着面にキズをつけます とにかく食いつきを良くする様 止め位置がわからなくならない様・・

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↑コリコリと・・

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↑どうよ しっくりきたでしょ!?

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↑そして ベルトサンダーで

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↑ブラケットの接着面は 鉄をむき出しにします これはボンドを密着させるため 条件は鉄の上に接着させること これがポイントなのです(ここで 鉄むき出しじゃ錆びるじゃん!と 言われそうですが・・・パネルボンドがコーティングしているので無問題(モウマンタイ)なのです。

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接着準備完了!!

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↑パネルボンド登場!!

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↑はい!接着!!

 

これで 乾燥を待ちます・・・

もちろん 取り付けは 乾燥してからです。。

 

と いうことで 新品部品が無い場合には とにかく直します その直し方法も様々  出来る限りの事をして 直してあげたいじゃないですか? 吉とでるか?凶とでるか?? 後にお客様からの再来店でわかります。。