おはようございます。

GWの中日ではありますが なんだかお休みモードっぽいですね。

先日「チョコバットが最近のお気に入りのおやつ」と書いたところ 近所の「ホームセンターコーナン」からチョコバットが消えた という・・・ 早く入荷して頂きたですね。。

で 

昨日は 

初めてのご来店のお客様で

ベンツ190E 2.6 ということで いつものベンツとは違います。。

マフラーのつなぎ目からの排気漏れを何とかしたいと・・・

「マフラー一番後ろの リヤマフラーとその先のセンターパイプを繋いでいる 差込式のジョイント部より漏れている」

という事で とりあえず見てみましょう という事で ご来店

確認するも微妙・・・ で メーカーさんは「センターマフラーの錆の劣化で排気漏れしているが部品が生産中止なのでいろいろと手を打ったがこれ以上は無理 この状態でアクセルを吹かさなければ排気漏れしないから 車検はOK」だってさ・・・ これまた都合のいい合法検査基準だこと・・・ 排気漏れは一酸化炭素中毒で危険でっせ・・・ 初めて聞いたわ「アクセルを踏まなければ排気漏れしないから車検はOKだなんて」

↑ここの部分(これは加工後の画像です

確かに アクセルを踏むと 微妙に「ボソボソ」と排気漏れの様子・・・

これを お客様は「メーカーに 新しいパイプを使ってマフラーを切断し新しいパイプで溶接すれば直るでしょう でもウチではやりませんので どっかでやってもらって・・・」と・・・

いいなぁ~ そんな事言えて・・・

で 相談にご来店のお客様

↑見ての通り コンディションは最高にキレイな190E2.6である。。

お客様の言わんこともわからなくもないが・・・

わたし「メーカーが言う「マフラーパイプをパイプカットして溶接するのはお勧めしないし そんな事していいのか??」

お客様「排気漏れが消えるなら」

わたし「生産していないマフラーを切り取って 溶接をするということは 今後のこのクルマにとって 有益な作業ではない お客様が どうしても というのであれば やっても良いが 生産していないマフラーを やってしまうのは・・・わたしは進めない」

と「やりたくない事をアピール」

だってさ それで 5~10万円かけて修理 直らなかったら?? マフラー溶接のメリット デメリットを考えると・・・

その位に「わずかな排気漏れ」なのである。。

 

これ以上悪化させたくないから あまり イジりたくない マフラージョイント部だが・・・

「とりあえず 現象を確認してみましょう」 って 言ってしまったのね。。

で ポカンポカンと差込式のジョイントを外し・・・現状を確認すると 確かに差込部の部分が錆で変形を起こしているので お客様に「どうします??」と 

「でもここまで外したのだから 出来る限りやってあげますか?」と

いうことで ジョイント部を ワイヤーブラシとペーパーで磨き上げ マフラーパテで凹部を埋めパイプを差し込む 

一気に一番奥まで差込み固定。。マフラーパテが潤滑剤代わりにもなりパイプは完全に奥まで刺さるという一石二鳥なマフラーパテ

↑まあ パテですからね・・・ でも これで排気漏れは止まる程度の漏れなのです それだけに微妙な感じなのです。。

でも 今できる 最大限の作業をさせて頂いてですね・・・

作業は完了。。

で 数時間お車をお預かりして マフラーパテを乾燥させ  納車時に マフラー音を確認して頂いたら「良くなってるかも!?」と・・・

「純正社外品のマフラーもあるが 純正ではないので あまり使いたくない」・・・

と聞くと なお更 この修理方法は間違いではないと思いました。。

果たして今後 これで落ち着いてくれると うれしいのだが・・・

 

でも こんなにキレイなクルマを 新車から乗っていて愛して止まない愛車を 新規で持ち込んでいただけるという事に感謝いたします

(画像等 都合悪かったら ご報告ください 削除します)

 

って 今日は このネタでいいんじゃねぇ?? って 題名からして コレ前座です。。

シビックTepeRの Splチュゥニングの その2

↑外された純正ショック

↑よく見ると こうやって 取り付け位置が決まってるのよね・・・

スプリングの位置も 決め位置があるし

↑新車時からも こうして マジックで「ココとココはこの位置で」と 決まりがあるのです

ですから 私も作業する際には 各部をマーキングして そして作業を進めるんですね