2019
12/06
もう週末かい!? 秋田さんと僕との30年戦争!! 足回りがダメです って 何がダメなの??
- 2019.12.06
- 社長のつぶやき
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おはようございます。
昨日は 年に数回の鉄くず/廃プラ回収の日
当社の鉄くずと産廃を回収してくれる「秋田商店」さんとは 父親が経営している時からのお付き合いで 今は お互いの先代は他界し 二代目のお付き合い
一時期は「鉄は買い取りますから」とか「プラもゴムもなんでも」なんていう業者が現れ 浮気した事もありましたが 結局そんな業者は長持ちする事なく・・・「秋田さん浮気してごめんなさい」と 秋田さんとお付き合いさせて頂いて もう40年以上じゃないの??
私が覚えている秋田さんは 私が19歳の時 今の工場に引っ越しする前「港北区鳥山町の自宅兼工場の 引っ越し時の鉄くずを片付ける時に 秋田さんの現社長さん(当時25歳位?)と 数日を共にし作業した時だった。
片付けをしていての休憩中
あきたさん「普段なにして遊んでるのよ~」
わたし「バイクとクルマが大好きで それ以外の事に一切の興味はなく~」
あきたさん「あ~ダメだよ~それじゃ~」
あきたさん「あのねぇ~今の時代ね 若者はね・夏はテニス・冬はスキー・ゴルフ・マージャンなんてのもできるとなお更だ」
あきたさん「そうやってね 男同士や時に女の子と遊んだり デートしないとモテないよ ダメだよ~ クルマばっかりで遊んでちゃ~」
って 言われたのを20歳前・・・ 休憩中にくわえたばこで煙に目を細めながら語る秋田さんの表情が忘れらず 大人に見えた秋田さんも 気が付けば時が経ち・・・オッサンになっている・・・
私の脳裏に30年経過しても覚えている「ゴルフ・スキー・テニス・麻雀」の名言伝説を持つ 秋田さんはなぜか 独身・・・ 遊ぶのが好きだから一人身なのか?そんな感じもしない秋田さん・・・
この歳になれば もういいだろ と思い 秋田さんを イジってみた。。
わたし「秋田さん 今彼女は??」
秋田さん「え~オンナかよ~ オンナはよ~ ネコちゃんだからなぁ~」
わたし「はい!?」
あきたさん「女心ってさ コロコロ変わるじゃねぇ~かよ~ あれが苦手でよぉ~」
わたし「えっ!!」
と 30年前に聞いた あの「漢(オトコ)!秋田」の歯切れの良さが無いのです・・・
わたし「ダメですよ!秋田さん!女性はネコじゃありません!!人間です!!この世は女と男しかいないんだから 恋しなきゃ!!結婚してくださいよ!秋田さん!!頑張りましょうよ!!」
と 私が言うと なぜか 逆にネコの様になる秋田さん・・・
秋田さん「結婚かぁ~」
と なぜか ため息まじり・・・ で 30年前の あの「漢!秋田!」が戻ってこない・・・
わたし「お互い頑張りましょう!! 私一度結婚に失敗したけど もう沢山だ と思いませんもん!!また幸せになりたいですもん!!」
秋田さん「そういうもんかねぇ~」
わたし「そうです!! 頑張るのです 秋田さん!!」
と なぜか 私が 秋田さんに激を入れるありさま・・・
これからは 私が ちょっと弱くなっている秋田さんに激を入れて応援していきたいと思います!!
でも 令和になった今でも「・テニス・ゴルフ・麻雀」はできません (スキーも 随分行ってないな・・・
でも なんでも 間口が広い方が いろんな人との話の話題も広がりますしね・・
嗚呼楽しい人生よ~~~
と いうことで 本日もいってみましょう
クルマの 修理で 「足回りをぶつけてしまった」と いう修理
で よく聞くのが 「タイヤをぶつけたり 足回りを曲げてしまうと その後 クルマがまっすぐに走らなくなってしまう」 いわゆる「事故車扱い」になってしまう・・・ とか いう噂・・・
人間と同じです 直せば良いのです。。
ですが 「何処が?なぜ?どうすれば?」を きちんとさせないと 完全回復は難しいと 私は考えます。
しかも 我々の様な 下請け業者まで 流れ流れて来た仕事に対して となると その修理方法は「ずさん」な扱いが多い
当社はそんな事しません!!(おっ!久々に自信を持って仕事してるね!)
以下は 業者様からお預かりのクルマ
「足回り事故をして 走行に不安定を感じるので修理を」との事でお預かりなのですが 外見からは わからない位の狂い??
で 実際に おおよその目安ですが 寸法を計り 画像に残します
違う位置からも寸法を取り 左右で確認
「これを見れば 一目で1cm位違いますから この画像に写るショックアブソーバーとナックルアームを交換します」と 説明もしやすくなりますよね それになにより 作業をする 自分自信も 確実性を持って 部品交換できますよね。。
この手の足回り修理は 私共の強みとするお仕事・・ ですが これも「アノ測定器」があるからこそ
アレがなければ いまだに・・・「修理はしたものの・・・大丈夫かな?」と不安を抱えたまま納車しているはず・・・
続く・・・
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