2013
1/20
この週末 インターネットを見てのご来店のお客さま。。 JEEPラングラー 四輪アライメント編
- 2013.01.20
- 社長のつぶやき
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ご予約いただきました お客様のジープです
最初のお問い合わせの時に「並行輸入です」とのことでしたので ちょっと心配でしたが 国内と何ら変わらぬ仕様で 一安心。
その 存在感が素敵なこのクルマ。。
まずは 一本の電話から始まりました
お客さま「 インターネットを見て アライメントサービスを見たのですが」
私「 はいありがとうございます では 何時がよろしいでしょうか??」
お客さま「じゃ~週末で」
私「お乗りのお車の車種は?」
お客さま「ジープ ラングラーです」
私「はい」
とは言ったものの(キャンペンーンが確か「国産車」って書いてなかったかな?? と確認するも 記載なし)
ということで キャンペーン最初で最後の 外国車両
なぜ 外国車って 別途料金になるのか?というと・・・
調整箇所等が国産と違い いろいろ難しかったり 手間が掛ったりと・・・あるのです。
ご来店いただき 早速に試乗
直進している時にはハンドルが左に切れた状態・・・で狂っております。
リフトに入れて機器を取り付け測定
ウンウン・・・実際の走行上で抱えているトラブルと数字上のデータは一致 間違いない。
お客さまに 狂っている状況と調整方法を説明させて頂き いざ 調整へ。。。
↑四駆のステアリングは リンクを返してリンクを返しての構造なので その調整も難しく というよりも お得意の「固着」があり 調整部が全くと言っていいほどに動いてくれません・。・
そんな時に登場が
MINI DUCTORⅡ
↑ 最近「サビ付のネジの固着」にはコレが大活躍!(上の画像は使用例)
今回 タイロッド部が太いだけに 温まるか??が心配でしたが IHの力でわずか1分足らずで・・・固着していた調整部分が見事に回りましたわ
さすが!! コレが無かったら このクルマ 調整できませんでした もしくは チャレンジはするものの・・・莫大な時間を要したであろう。。
もう「だから外車は嫌なんだよ~手間かかるし~」とは言いません!! 任せて!安心なMINI DUCTORⅡ
調整しては ハンドルの中心の「座り」の良い位置を探り データと照らし合わせ 調整→ハンドル中心の座り調整を 5回位繰り返し やっといい位置がでました。。
お客さまには少々お待ちいただきましたが 無事に終了
その後 私の運転でお客さま助手席の試乗でも スムーズ感が出たのと ハンドルセンターも無事に中心にきました
「これで乗ってみてください」と お客さまに乗っていただくと
帰りの際 当社を出て 数十メートル走って 運転席側の窓から 片手でOKマーク その後両手で○(マル)のジェスチャー 最後は大きな声で「バッチリ!!ありがとう」と 言い残されて 帰って行かれました・・・
最初の電話で「ジープのアライメント」とお聞きし 「固着が心配だ」と思いましたが 何とか回ってくれたので 一安心でした 良かった 良かった。。。
今回も 何かのご縁で 当社にご依頼いただきありがとうございました。
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