おはようございます

昨日の「がっちりマンデー」でやってました

「社長の隙間時間利用法」って・・

タクシーの日本交通の社長は「横移動はタクシーで 縦移動は歩きで」と 社内の移動は エレベターを使わず 階段を何階も歩く・・・

ニトリの社長はサンバを踊る・・

ライザップの社長はマンガに経営に 読書が好き

ゴディバの社長は弓道と・・・

OKストアーの社長は「今までに経験したことない事を」と料理教室で料理を・・・「実際に料理をしてみるとスーパーを経営していて 何が必要かが見えてくる」と・・

 

アクティブな社長はアクティブなのね。。

羽鳥鈑金塗装の社長は 

といいますと

素敵な音楽がかかる店内で 美味しい珈琲を休日はゆっくり飲み 明日への仕事のヒントを得る・・・

なんてね・・

この休日は

センター北にある カフェサロンソンジンさんで 疲れたカラダを癒す休日を過ごす・・・(テレ東で朝やってるドラマに出てきそうな店名だなぁ~)

ワッフルにパンケーキ これいつもの甘々アイテムなのですが・・・

ここソンジンさんは そのおいしさを更に引き立てる

コーヒーが美味しかった

それに この

ワッフルだ

パンケーキがメインになりがちなのだが このソンジンさんはワッフルが美味しい

私は いろいろなものが食べたいので あれもこれもと注文する

昨日も パンケーキにワッフル って注文したら「ワッフル好きなの??なんで?」と言われ・・・「別に好きじゃないけど二人で来て 二人でパンケーキ食べたら 同じの食べるだけじゃん!?それよりいろんなの食べてみたいじゃん」とわたし。。

で 食べてみれば「ワッフル美味し!」

え~と 今まで食べたワッフルで私の中ではNO1です(という程食べ歩いている訳じゃありませんが

でも 美味しかった ソンジンさんのワッフル

その他 カレーやオムライスだったっけな? 食事も美味しそう!! 

これゃ楽しい店がまた増えたぞ。。

でね・・しかも ここ 横浜のセンター北なのよ!! 近いのよ

「ちょっと お客さんとお茶」 った時に使えるわ このお店。。。

平日 私に連絡取れない時には このお店に来れば 私が居るかもしれません 

地元にこんな素敵なお店があるなんて!!灯台下暗しであった。。。

 

さぁ 今日もいってみましょう

鈑金塗装でお預かりのマツダアテンザの左後部リヤフェンダー鈑金修理

これゃ歪が酷いなぁ・・・

今回自払いなので鈑金修理でできれば・・・

と 確かにこのパネル交換したら50万円近くの修理代になるだろう

鈑金すれば半額以下に収められる

バンパーを外し 作業開始

と もう歪がある程度戻っている!さすがだ。。

地道に鈑金を進めるのである

給油口のある付近なので 溶接時には注意を払う・・(今回は溶接無しでいけるかな

鈑金をした事により 剥がれた色を削り落とし 更に鈑金を進める ここからは 時間と技術の問題だ・・・

この時点で 大きな歪が消えているのがわかるだろうか??

そして 最後は 最低限度のパテで最終整形をして 復元する 同時に水の侵入を防ぐ 防水シールも行ってある(白いのね コーキングってやつね)

(((((↑この画像が肝心 通常は「我が社はパテは使いません!」と こだわりの鈑金をする業者さんもある もちろんウチもそう言いたい が・・ 我が社はそんな 高次元な技術はないので 「我が社はパテを必要に応じ使います」と謳いたい。 時代に合った 最新の材料を使いながら修理復元をする。でもさ「パテを使わずに実際「作業してます」って 画像見た事あります?? 私ないのよ・・・ パテ使わないって言ったら「サフェーサー」もだよ サフェーサーはいわば「液状のパテ」と言っても過言ではない それすらも使わない鈑金なんて見た事ない そんな事できるなら私がその技術を習得したい・・・ 

以前こんな話を聞いた事ある

「我が社は 鈑金パテは使わない」と こだわりの鈑金屋さん

だが

塗装は 外注さんにお願いし 自分の手から離れた瞬間に

「中間パテ~」のパテで歪を取ってあった・・・ という ウソのようなウソの話。。。

確かに鈑金パテは使ってないが 中間パテ以降のパテを使っているのだから・・・ 

しかも 許容を超えた厚みを盛ってしまっては・・・ 本末転倒である。。。

と 話は脱線したが こんな パテ時の一番見せたくない画像は ある意味貴重です。。本当は私もこのパテ作業時の画像は伏せておき 次の下塗りサフェーサーを入れた時点で「歪はここまで戻りました」とお伝えすれば 良いだけの事なのですが このブログを見ているお客様の中には その過程を知っている人も居ます そういう人が見た場合に「あっ!具合悪いところ上手く隠したな」と一発で見抜かれます そこをあえて公表するのが このブログの狙いでもあり 見ている側からしたら「ほ~」と思うところ・・かと。。。

私は 時代にあった工法で修理する事に抵抗はありません (合法であれば) (これは 鈑金修理業者の一生の課題である「パテ」問題 決してパテを使うのが悪い とか パテを使わないのが本当の技術とかではありませんので そこのあたりのご理解いただきたいです 他店の売り文句に噛みつく気もございませんので・・・ ご理解いただきたい(そもそもそんな時間ないし)))))

 

 

同時に バンパーを何度となく ボディに合わせ フィッティングをしていく。。。

リヤバンパーはリサイクル品(中古)を利用して 費用を抑える

元々コレですからね・・・ 

 

と 珍しく 鈑金塗装のネタを・・・

でも これが 本当の仕事ですからね。

今回 鈑金したリヤフェンダーというパーツは 溶接でボディに取りついている骨格パネル これを交換するという作業は 人間でいえば「皮膚を切りとり移植する」といっても過言ではない それだけに 交換するとボディにダメージを受ける(もちろん細心の注意を払い作業するが) とのことから よほどでない限りは 新車から付いているパネルを使ってあげたいのである 交換すれば良い という部品ではない と私は思う。。。(クルマを長く乗りたいのであれば また 売却時「事故扱い」を受けたくなければ でも これは 私の見解であり・・・ 交換=ダメなのではない 我が社でも交換をやむを得ない時には交換する。よく やみくもに「パネルは全部交換しろ!!」って鼻息荒くしているお客様を見るのでね・・・

 

と いうことで 今週もがんばっていくのである。。。