2013
2/03
全塗装のついでに フレーム修理 ユーノスロードスター編 フレーム修正引き出し編 その2
- 2013.02.03
- 社長のつぶやき
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ブログの更新は まず 画像がある時には 文面を考えながら「画像はこれを使って~」と 画像から用意するのですが 今日の日記の分だけで 現時点で20枚を越えた画像 フレーム修理もまだまだ続く・・・
短文で・少ない画像枚数でもお客さまに伝わる様 文章力も勉強いたしますので・・・本日もよろしくお願いいたします。
「さて きょうも 行ってみましょう!!」
↑この様な角度の引き作業は
↑こちら左前部分(助手席側)なのですが フレームが下方に落ちてしまっているので 普通に部品を取り付けるとこんなにすき間ができてしまいます。この下方に折れたフレーム修正
と
↑こちら方向に引くフレーム修正模様は
↑このズレを治すべく 横方向からの引き作業であったり・・・
↑この方向に引いているのは
↑この様に バンパーの取り付け穴を加工して取り付けられてしまったいるものを正規の位置に止まる様に収める修理であったり。
と この画像以外にも いろんな角度からいろいろな引き作業をしていきます。
でも 今回のこの車両の場合 いくら「寸法が狂っているから」 といって そこの部分のみを正規な寸法に出しても 素直に収まってくれるかは???「何言ってるの!?メーカーが指定しているフレーム寸法表にあわせれば正規になるじゃない」っていわれそうですが・・・ このクルマの場合「一度ごくごく普通に乗れる仕様にまで仕上がっている」のです。 よって「何がどうなっているか!?」(例えば取りつけ穴が大きくなっていたり このクルマの寸法に合わせ何かが溶接されていたり」と 常に疑ってかかっていかないといけないのであります。??
↑こちら 最初についていたフロントフェンダーですが
↑この通りなので 交換しようと
↑例の「マグロ」のフロントフェンダーに交換しましたが・・・残念なことにこのフロントフェンダーも歪みが大きく(使おうと思えば使えないことはないのですが・・・)NG
↑良品を再度買いまして・・・ いろいろなパーツが組み合わさり このクルマが復元されていきます。
ということで こんな感じで 引っ張ること いろいろな角度から・・・ こうして治していくのであります。。
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