おはようございます。

連日 シルビアのラコメーターに悩まされております

塗装担当のKimi曰く「放っておけば 気が付けば動く様になってるから そのまま放置しときーー」

って何を根拠に!?

で昨晩Kimiが「俺が直してやる」とばかりに・・・ 

私は「やめなって 直らないから・・ それよりTさんが見てくれるっていうから任せた方が良いよ」

と 言ったものの 鼻息荒く作業を開始した彼・・

残業が21時・・22時・・23時と・・・ 22時で終わるのだが それでも終わらない 聞こえるのは 時折シルビアのエンジン音だけ・・・ 

わたしは「うわ・・ 手を出してしまったのね・・・」と 思いつつ 終るのを待つ・・・

で 23時過ぎに 疲れた顔で 終り支度を始めたKimi・・ 

やっちまったらしい・・・

「なんなんだあれ・・・ 中古でメーター変えちゃえばいいじゃん」

って・・・

わたし「えっ!ヤフオクにも出てなかったよ」

Kimi「出てるよ 1万円ちょっとで」

わたし「じゃ~交換だな それが原因かわからないけど・・・」

 

ということで 疲れたオジサンがもう一人増えた。。。

Tさま いじり壊す前にぜひともお願いします。

 

さて・・・ 

私は昔「モトクロス競技」をしていた

その時に言われていたのが

「初心者だからこそ新車を買って乗れ」

と言われたが・・・

その時には 「初心者なんだから中古でいいの」と思っていたのだが・・・ 新車に乗って気が付いた「新車は良い」と・・・

初心者であればあるほど 新車に乗るのが良いのですね 

そんな事を目で見て確認できるのが これ

クレビスピン」と いうクルマのクラッチに使われている ピン

そう あのシルビアである・・・(執り付かれております)

クラッチのマスターとレリーズを作業した時に 脱着するこのピン

(盗み画像ですみません

クラッチ可動部に使われている重要なピンですが

一部すり減っているのわかります??

そのすり減りを寸法で見てみましょう

まずは すり減っていない部分の寸法

↑0.79mm位でしょうか・・

 

次はすり減っている部分

↑0.77mm位でしょうか

 

わずか0.02mmですが それは こんなピンだからまだ良いですが

これが接触する相方の穴も0.02mm穴がフケていたら?(削れていたら?

合計で0.04mm穴が大きくなってきてしまっているということになります。。

さぁ どうする??

 

よく 私は言います

「メンテナンスのされていないクルマは いつ エンジンが壊れるか?いつタイヤが外れるか?もわかりませんので お気をつけになってくださいね」

って・・・

決して 脅しではないのです。

こうして クラッチという 常に動かしていない部分でも こうしてすり減るのです これが タイヤが回る回転部分や エンジンの回転部分の部品 だとしたら?? かなりの高負担になります。。

 

だかが0.02mm それが倍になれば0.04mm その倍になると・・1mmのガタツキなんてすぐに起きます・・ そうなると・・・ 怖いですね~

皆様も 頻繁にオイル交換して メンテナンスして 楽しいカーライフを!!