2013
2/15
製造ラインと同じ溶接方法 スポット溶接機編
- 2013.02.15
- 社長のつぶやき
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狙った場所に 的確に打ち込む「スポット溶接」の話題です。
よく 「事故車扱いは嫌だ・・・」
と・・・ 聞きますが
それゃ 誰でもそうです
私も 自分のクルマが 事故車 になるのは嫌です。
でも・・・
事故は
必然!?なのか?
偶然!?なのか?
避けて通ることができない トラブルなのです。。
そんな 事故の修理を 少しでも 「製造時と同じく 近ずけられる修理ができたら」を 最終目標として 日々作業を進める私共ですが 本日紹介する「スポット溶接機」もそんな 純正に近い作業をする為の機械なのです。
↑ こちら フロント部の 補助的フレームの一つ「クロスメンバー」という部品を交換する車両
↑まずは 溶接前
溶接後
見てわかりますかね??
一部が丸く焼けているの!?これが スポット溶接なのです。
普通の「ジ~ジ~ジ~」と 作業する溶接と違いスマートに 溶接部分のみを スポット的に溶接できるスグレモノ これは新車製造時にも使われている溶接方法。。
↑こんな感じで 挟み込んで~一気に200Vを流し 溶接するのです。
この溶接方法にすることにより 錆の防止 強度低下を防ぐ などもありますね。。
↑こちらが スポット溶接の先端部 使用していると「チップ」なるものが磨耗するのです
時にはメンテメンテで チップの交換です。
でも・・・
最近の新しい鉄板に対応する溶接機があるのです・・・
今の機械も対応はしているものの・・・
新しいのが欲しい・・・ が・・・
いくら仕事に使うからと言っても 高すぎる!!
確か~400万円~500万円の間 と先日聞いたが・・・
元を取るまでには何年かかる 何個のスポット溶接をすればいい??
うむ・・・設備投資に頭を悩ませる 私とスポット溶接機であった。。。
ということで 今日も頑張ります。。
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