おはようございます

今週 月一で来る 水道の検診の人が来た際

「今月 水道かなり使われました? 使用量がすごいけど」

と・・・

さぁ 「どこかで漏水している」 ということで・・

調べるもわからない・・・

各部のバルブを閉じれば 普段動かさないバルブは 壊れ そこから漏水・・・ 直せる部分は直すも プロじゃないので・・・

硬くて回りにくい所には 給油・・・ 

と 漏水調べが メンテナンス修理となり いろいろ調べていくと・・・

消火設備に水を溜めておく貯水タンクが原因で水がチョロチョロと・・・ 一週間かかって 漏水の原因を突き止めた・・・ 一安心だ・・・

今週は漏水で一週間悩んだ・・・

 

で 昨日  月末に入る NTTの電話工事のスタッフが下見に来た・・・

このコロナ禍の中 事務所に5~6人のスタッフが「電話はココに設置 メインの機械ここに・・」と・・・

狭い事務所に 私が黙っていれば7~8人はいろうとしているので 

コロナを気にしないわたしが 普段あまりキレないわたしが・・・ キレた・・・

「天下のNTTたる会社のスタッフが このコロナで密が騒がれているのに なにしてるんだ!こんな狭い事務所でバタバタと 最低人数て手早く済ませろ オマエらこんなに人数で押しかけて PCR検査やってるのか?コロナじゃない証明あるのか」

って 言ってしまった・・・

今 どこの企業も 人数が出るときには 消毒や了解を得て コロナ禍での作業をするのに この工事の人達には コロナは無いのか??と なんとも無神経なNTT工事部の方々に疲れましたわ・・・

電話工事は月末

嫌な工場のオヤジになることは決定ですね わたし。。。でもね 酷いわ あれゃ・・・ NTTさん もう少し気を使って欲しい

 

と いうことで 今日もいってみましょう

ボンネットの錆取りをしていた117クーペ

後に「ドアの錆び取も追加でお願いします」とお客様から追加作業

ありがたい事なのですが・・・ 当社段取りが悪い工場の為に・・・

全て 予定で作業しているのですが その予定を組み直します

ボンネットに追加してドアということで しばし作業待ちに・・・

そして やっと ドアの作業をする時間が来ました(何ケ月待たせるんだと言われますが・・・)

ココですね

↗よく錆びる部分ですね

この部分 錆びております・・・

この手の錆 その中がどうなっているのか?? マニアなら気になる所ですね そこを見ていきましょう

塗装を削ってみます

 

マニアにはヨダレものの・・・ 錆びの下・・・

これが現実です

 

 

ドア反対側も同じく

こちらは 軽い浮き錆

こちらは軽傷ですね。

 

で・・この ドアの下部といえば 錆びの定番個所 完全に修復といえば かなりの大手術になる 

ドアは表のパネルと裏側のパネルの二枚が合わさって作られている  よって その接合部に水が溜まり そこから錆びるケースが多い  そんな場所だけに 修理にも気を使う

 

が・・・修理後 この場所は  余計に酷くなっているのを多くみる

きちんと直すには 覚悟を決めた費用が必要だ・・・

そこで そんな修理の際 少しでも長く痛みすくなく直る方法を ということで 当社では 溶接をしない修理方法を取ります。

 

まず 錆止め塗装をし

FRPを入れ 乾燥後研磨 そしてパテ・・

裏面の錆止め処理は 表面がある程度終わってから

ここの部分は ドア裏から アクセスできる構造ではなさそうなので 完全なる錆除去は難しいであろう

だが この先 錆びない 様には務められるので そこを 考えて作業を進める

 

 

台風の週末です

皆様も 元気にお過ごしくださいね。。。