2020
11/18
最後の一滴まで・・・全集中で・・・
- 2020.11.18
- 社長のつぶやき
- 2
おはようございます
宇宙飛行士の野口さん 全集中で宇宙へと旅立った
って 野口さんまでもか!! と思った 今朝のニュース
世間の波風に流されるのもどうかと思うけど 頑なにそれを拒むのもどうかと・・・ さぁ次は何がくるかな??楽しみだな そんな気軽に 世間の流れについていくのも楽しいですよね。とりあえずは 食べ物がおいしくなる冬 おいしいの沢山食べよう!!
さて 実験の時間です。。
貴方は エンジンオイルの効果を「上抜き」か「下抜き」か??
多くの人は「下抜きで頼みたい」と 言われるはず・・・
本日は そんな常識を「ぶっ壊す!!」
と いうことで・・・
エンジンオイル交換の バン
相変わらずの安定の オイル減りの激しい クルマのオイル交換(原因は エンジンをブン回し過ぎ 飛ばし過ぎが原因)
まずは 先に「下抜き」にてオイルを抜く
2Lも入ってませんオイル・・・(通常は4L近く入っているはずのエンジンオイルですが エンジンを回し過ぎ(飛ばし過ぎ)で オイルが燃焼してしまいオイルが減ってしまってます)
下抜きでは これ以上抜けない所まで古いオイルをしっかりと抜けるまで抜いてから
上抜きで エンジン内部に残るオイルが抜けるか?を 実験
↗抜き取前のタンク
↗抜き取後 約200~300ml抜けた
と いうことで 下抜きで抜けないオイルを上抜きで抜き取れる という事実・・・
その後も 別の車種で実験
こちらも下抜き後 上抜きで50~100ml抜けた
と いうことで オイル交換 上抜きで そこそこに というより 下抜きより抜けるという事実・・・が判明。
「別にその位いいじゃん」と いえば それまでですが・・・
それだけに「下抜き」にすごい拘るお客様がいるもので・・・ 上抜きも悪くないよ ということで 今日は書いてみました。。。
別に 古いオイルを全部抜かないとダメということではありませんよ 新旧混ざっても全く問題ありませんが 皆様「完全に抜きたい」とおっしゃる方が多く 良く「上抜き?下抜き?どっちが抜ける?」とムキになっている人がいるので・・・
それよりも コマメにオイル交換をする これに尽きます!!
人のカラダと一緒です コツコツと健康管理するのと 一気に運動したから血液サラサラになるのか? といえば そうではありませんよね??それと同じです
当社では 本日も上抜き全集中でまいります。。
コメント
ずいぶん前の話題にレスでごめんなさい。
上抜きは下抜きよりも抜けるという事実に驚愕しました。
いままでのクルマ人生で、下抜きの方がしっかり抜ける…という都市伝説をなんの疑いもなく
信じておりました。
昔読んだ雑誌でも、下抜きで交換しましょうって記事何度も読んだ記憶があるし、ドレンボルト
の穴って当然一番下のオイルが落ちるところにあるだろうから、直感的にもその方が、すべて
抜けるだろうと思ってたし。
それより大事なことは、抜き切ることでなくマメに交換することですね…勉強になります。
熱帯魚の水槽の水も、交換するときは半分から1/3残して交換しますもんね。
(って、これは関係ないか。)
これからも、オートメカニックには書かれてない整備の記事、楽しみにしてます。
Fさん
オイル問題 最近我が社では「上抜きで行います」と お客様にお伝えしております。
でも そうなんです!Fさまの言う通り そこまで気合いを入れて抜いたところで 残留のオイルは必ずあるので・・・
それであれば オイル交換を頻繁にした方がよさそうですよね。
あと 最近のオイルのドレンボルトは(輸入車は特に)材質が柔らかいのか?気を付けないと ナメてしまう事もあるらしいです(確かに「きちんとした工具じゃないとネジ頭をナメそうで危ないな」なんて思う事も多いです)
昔の人は言いましたよね
「フラッシングなんてやって キレイにし過ぎたら 返って クルマが調子悪くなるぞ!!」なんて 聞いた事ありますが・・
ちなみに 水槽は 水槽1/3まで抜いてしまう派です
オートメカニック!! そうですよね! オートメカニックから抜粋して話題を書けば・・・ プロっぽい記事が!!