おはようございます。

年末年始のご挨拶　このコロナ禍で　めっきりとなくなりました

昨日の夕方

一本の電話が

「OOOOのOOです　社長　こんな時にすみませんが　ご挨拶を少し」と　機械工具販売のT氏より電話

わたし「わざわざいいのに～　でも　来てもらえれば　お願いしたい事が・・」

T氏「5分で行きます」

と　表れた営業さん

新年の挨拶も早々に

わたし「ドリルの刃を研ぐ　刃研ぎの機械（シャープナーという）って　扱ってる？？」

T氏「社長！20分待ってください」

わたし「急がないよ　今日丁度　ドリルを多用する機会があって　切れないドリルの刃を研ぐのに　自分で研いでもいいんだけど　結局減りも早くなるし　確実な方法としたら　研磨機で研いであげた方が経済的かな？なんて思ってさ」

T氏「そうなんです･･私達も　先輩方の「手研ぎ」を見て覚えてきたのですが　結果的に　あまり切れない刃で　減りも早く　経済的でなく　自分達も　デモ機がてら　一台ありますので　お貸ししますので使ってみてください　それでよければ買ってください」

と・・・

そして　20分後　デモ機が届く

早速にお借りしましたが・・・

こういうのって　ホントにタイミングがありますよね

「欲しい」と思った時に「いかが？？」なんて営業が来れば契約に結び付くし

ゴリ押しで営業をかけても　今の我が社のNTTの電話じゃありませんが　売るだけのNTTの電話には　本当にヤラれた･･･　ロクな事が無い　今後ダメなら　お客様相談室へと駆け込みたいと思う。

ってなりますが・・・

 

こういう経験をすると

「営業をかけてもかけなくても　タイミングが合うユーザーに

欲しいものが欲しい時に提供できれば　ものは売れるのか？」と思う

よく「おっ！良いタイミングで来た！！」　って　よくありますが　それとは真逆に「忙しいのにさ･･来たの？？」なんて事もある

だから　自分がお店に訪問した際に　バタバタした雰囲気がある場合には「また来ます」と撤収してしまう・・そこで「タイミング悪い人だな」なんて思われたくないし・・「余裕のある時に　また行こう」ってなる。

そう！昨日の営業さんじゃないけど　自分も　タイミングの良い時に　お客様に喜んで頂け　鋭い仕事ができる様に　心がけていきたいと思います。

 

 

さて・・・

簡単にお化粧を進める　BMW　E36　の塗装作業は　担当は　我が社のKグラントこと　K氏が担当

傷んだ塗装面を除去後

サフェーサーという　下地止め剤で　傷みをここで抑える

そして　研磨を終えて　　塗装へ

費用に制限があるので　塗装も最低限にですが・・・

「ボンネット・屋根・ﾄﾗﾝｸ　しか塗ってません　」という塗装をすれば　

塗装した部分と　塗装してない境目部分のパネルに思い切り差が出てしまいますので　　全体的にキレイに見える様に　塗装面積を考えて　マスキングします。

境目が分からない様に　塗装の段差が出ない様に　上手くマスキング　上手く塗装をするのも　技術の一つ･･･　ここで　その作業者のセンスや五感が発揮されますので　常日頃　五感を磨く事は大切かと私は思います。

 

そして　完成　

12/29の朝一でのお引渡し　お客様は　このまま　山梨へ　里帰りするとの事で･･･朝一のお引渡しです。

では　ご覧頂こう

今回は「全体的に」がポイント

よか～よかばい・・・　ではありませんか？？

ドアハンドルやモール部分の　艶消し部のアクセントもキマりましたかね！？

ﾎﾞﾃﾞｨ塗装面だけではなく　その周りに付く備品のモールやプラスチックﾊﾟｰﾂも見栄えを左右させるので　備品の「質感」にも神経をつかいます　ここも感性と五感が必要かと・・・「塗ってキレイになればいい」だけじゃダメなのかな？　なんて私思います。。

と　いうことで　この度は　

Mさま　ご遠方からのご依頼ありがとうございました

出来る限りの制限はありましたが　お喜び頂けてうれしく思います。

今回お約束の20万円に税　にしては　キレイになったかと思います。

面白かったのが

「Kofu　Gaisha　Co、」って･･　時代感あるな～

 

この度は　ご依頼　ありがとうございました。

 

明日のブログは　

「社長2021年「感性」を磨きに　さすってまたいでじゃんけんぽん」

を　お送りします。（真面目です

 

 

 

 

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