おはようございます

先日 お客様のFacebookに「父親との代替わり」の事が書いてあり 読めば「躁鬱の父にこれ以上社長をやらせておくと周りに迷惑をかけるので 言いにくかったが本人にそれを伝え世代交代の準備に入る 本人は納得したのか!?」と・・・ 

お気持ち察しますわ・・・我が家も「そろそろどう??」と父親と話した時がある 我が家ももちろん話が通らず「オレにやめろっていうのか!?アーン なら勝手にしやがれ!その代わり俺は知らないからな」なんて 事 しょっちゅうやってたから そんな代替わりのご苦労わかりますわ・・・

では 今日は この音楽に乗せて読んでくださいね。

 

そんなFacebookの記事を読んだ 翌日

いつも来る 塗料屋さんの営業が 新しい新人を連れてきた

「社長 ご挨拶よろしいですか?現在 新しく入った新人を」と 名刺交換

わあぉ!! 塗料販売店としては営業所を数県に持ち大きく経営されている業者さんの 社長の長男さんである・・・

名刺交換をして「よろしくお願いします」と・・・

聞けば 歳は29歳 「大学を卒業して5年位は 他の企業で働き この2年前位に 父の経営する会社に入社して いろいろな営業所を周り勉強最中です」

と 跡継ぎの彼

それを部下の様に扱う 営業の兄ちゃん

「おいおい ゆくゆくは社長になる人間だぞ そんな雑な扱いでいいのか!?大丈夫か!?」

まあ今の若い子だよね・・・

で いろいろと話をしていて

わたし「若いうちに 自分の会社なんだから やりたい放題にやった方がいい 何店舗も営業所を抱えて 大きく経営してるんだから 若いうちは経費使ってやりたい放題やったほうがいい ポルシェやフェラーリー買ったりランボルギーニ買ったり」

跡継ぎ29歳「え!わははは・・・(失笑・・・)」

わたし「言わなくても もう乗ってるよね(笑  社員にわからない様に」

わたし「どうせ そのうち社長になる お宅みたいな大きな企業を束ねるのは大変であろう そうなれば 人には言えない苦労やとてつもないプレッシャーを抱えて生きていかなくてはいけない そんな苦労が待っているんだから 若いうちに「やりすぎたな」位遊んでおかないと その後 後を継いで真面目になんてやっていけないよ」

跡継ぎ29歳「社長さんのお言葉 何か実際の経験なんですか?」

わたし「で お父さんは 幾つ?」

跡継ぎ「60代後半です」

わたし「じゃ~まだ大丈夫だね!」

「笑・・・」

そう

会社の経営以外に 次期が来れば「代替わり」がある  それに あたりまえの事だが 常に「社長の息子」というレッテルを貼られて当面生きる  

そんな 跡継ぎが我が社に来る前日に見た跡継ぎFacebookの 親との世代交代問題を 読んだ私の言葉は 29歳の彼にとっては まったく伝わらなかった事であろう・・・ 結婚・仕事・後継ぎ・親の介護・・  と 確かに 若い時に先輩方々に言われた「いまのうちにやっておけ」と・・・ その言葉の重さを今また少しわかった気がしました出来事・・ もしかしたら・・・29歳にして彼はもう気がついていて 今の人生を十分に謳歌しているかもしれない・・

「私も できるものなら バカやればよかった モーガン買えばよかった エリーゼ乗ればよかった フェラーリー355買えばよかった・・・」

「買えばいいじゃん!?」と言われるだろう・・・

そうよね そうだよね

でもね 乗れないの・・・ お金が無いの・・・ その時が来たら乗るの

その前に その準備をする・・・ 時計・靴・ジャケット・パンツ・・・ それに何より自分磨き・・・(準備をしてるうちに死んでしまいそうだけど・・・)

乗るならジェイムスボンドみたいに乗りたいじゃない!? (と この顔が申しております 経営者の頭はおかしいのです)

ボンド仕様になるには靴はジョンロブ 時計はオメガ・・・体重は55kg位のモデル体型の細マッチョ・・ まだまだ準備に時間が掛かる・・・(先立つものがない・・・

 

 

と いうことで 皆様 いろいろあるとは思いますが 

今の生活に感謝して 今日も働きたいと思います。