2011
7/16
オーバーヒートバモスの修理
- 2011.07.16
- 社長のつぶやき
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先日「代車のバモスがオーバーヒートで故障」とお伝えしましたが
その後 なかなか手をつける事ができずにそのまま・・・
代車不足な事から やっと重い腰があがりました。
通常であれば この手の作業は「整備工場」さんの作業
でも こんな時代です 少しでも自分達の手で作業をすれば 何よりお客様に喜んでもらえると・・・
いう事で 早速作業開始です
リヤエンジンのために後ろ部分にエンジンがあり ちょっぴり作業性が悪い!? 今回オーバーヒートによるヘッドガスケットの損傷によるエンジン不調 ガスケット交換と共についでにタイミングベルト等々も交換してしまおう というのが今回の作業。
今回 交換する部品郡たち
・タイミングベルト・タイミングベルトテンショナーとベアリング・ウォーターポンプ・ヘッドガスケット・タペットカバーガスケット
という部品を ヘッドガスケット交換ついでに交換します。
まずはばらします
タイミングベルトとウォーターポンプ そんなに痛みはありませんが 今回は 交換しちゃいます。
こんな感じで 上と下から作業は進みます 着々とバラされていく部品たち
外された部品たちは わからなくならぬ様に マーキングやネジは常に整理整頓
ピストンを上部かた見た感じ 真ん中の燃焼がおかしいのか?焼け具合の色が違いますね。
やはり真ん中のガスケットが抜けていた模様・・・お願いだからこれで「直って・・・」
タイミングベルトの新旧の比較 もう10年経つ車両ですからね やっておいて安心です。
本日午前中にエンジン始動 無事に冷却水が吹き返すこともなく また第一線で働いてくれそうです
この休み期間中に試乗を重ねて問題がなければ また第一線で復活です!
それにしても いつも思う
整備屋さんは すごいと・・・
作業性が悪い車両でも 不調を探し それを交換や修理して 元に戻すのだから!たいしたもんですね。
(ちなみに私は 板金塗装屋です にわか整備士です(あっ!資格は一応ありますからご安心を))
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