おはようございます

昨日「94歳母を58歳弁護士が殴り殺す」というニュースが・・・

Xなどを見ると 「介護は簡単なものではない」と経験者は語る

我が家と同じく 要介護2 だったらしい

その容疑者の弁護士は サッカーが上手で弁護士 近所では良い息子さんと・・・ 

閑静な住宅街に建つ大きなお家とのことで・・・ いろいろなご苦労があったであろう

 

でも SNSを見ると

「要介護2となると まだかろうじて動けるから 逆に 寝たきりじゃない分 介護にストレスが溜まるよね」

とか

「自分も親を 見取ってきたが 幸いにも殺さずに済んだ」

と・・・

同情の声が多数コメントにはあった・・・

一見  「大丈夫か?」と思うけど これ ホントそうですよね・・・・ 

って 自分が その立場に置かれて 初めて感じた

正直 これが 何年続くかわからないけど 長くなる様だと 会社の経営にも問題が生じるから どこで見切りをつけるか?が 本当に大切だと思うが 私は まだ 見切れていない・・・ 

自分の人生は自分で決める  そんな当たり前な事だが 今の自分がここに居るのは? と考えると 施設に放りこんでしまうのは どうなのか?とも考えてしまう

人は言う 「少しでも楽に・・・」 その通り

でも 当の本人は 思考回路が動かない 日々の生活するだけで 気持が滅入る

皆さんも 自分の親 相手の親 を介護してみてはいかがだろう・・・

「あんな親とは縁を切ってるから」 って・・・ そんな「縁切り」それはある意味 親の愛 であるかもしれない

 

と いうことで いってみましょう

 

昨日 一人の取引先さんが 来店

久しぶりに会う その営業さんは 数年前にお会いした時とは 見た目が変貌していた・・・

カラダ全体は大きく 顔は疲れていて  

その人 と気が付くのに 私は「~~さん??」と 疑問形で聴いてしまった

すると「あの~ お世話になりましたが わたし 会社を辞職する事になりまして」

と・・・

初めて会った時の印象が ステキな人であっただけに 今が大変疲れているのが わかった・・・

理由は よくわからない 

メンタルなのか?会社の金使い込んだのか?対人関係でなのか?介護疲れか?

でも 間違いなく「疲れている」その人

十年前に初めて会った時の 印象が「お洒落で仕事を楽しんでいる人」のイメージがあまりにも強かっただけに・・・

でも それも 自分が選んだ道・・・

この後 人生を楽しく生きるには そうするしかなかったのか? その真相はわたしは わからないが・・・

一年に一度は 来てくれるのだが最近 お会いできなくて お会いできた時には 業界のいろんな情報交換や 時計や靴の話をしたり おしゃれなその人と会う事は私にとってもパワーをもらえる時間でもあったのに・・・ 残念だ・・・ Sさま お疲れ様でした

私も他人事ではない 

あと10年もすれば60歳を超える

そこから 何か大きなチャレンジをするには 頑張ってないとできない

元気がある50代に ある程度基盤を作っておかないと その後 うごくことができなくなるかもしれない  と 今の時点でも もう遅いかもしれないけど・・・  諦めずに そのチャンスを迎えるべく 頑張る日々を・・・ なんて 思うけど そうして 次の人生にシフトを変えて生きて行こうとしている人の勇気をみて すこし「いいな」と思う自分もどこかに少しいたりして・・・ でも まだ 自分はもう少し前に進もうと思う・・・(進んでんの!?

人生いろいろだが・・・

私も 仕事の面で その人に 救ってもらった事がある(今も)から 今度は私がその人に何かできないかな? なんて思うも・・・ なんにもできない・・・ ゴメンナサイ  私もクタクタです・・・いつか恩返しするから Sさん たまには遊びにきてください そんなSさんには ♪この曲♪をお送りします

まずは 心身共に健康で 隠居するにはまだ早いので また 帰ってきてください 微力ながら応援しております