おはようございます

ブログの更新を怠りまして・・・ 

体調が悪いのもメンタルが崩壊しているのも介護で疲れているのも それは いつものことで 今に始まった事ではないから ご安心ください

さて・・・

満月 お団子 ・・・

涼しくなっているのか? 暑いのか?わからない毎日・・・

ちっとも涼しくなりませんね・・・

 

で 先日 保険会社さんが「生存確認」しに来た

まあ こうして 生命保険会社が来ると 「追加で新しいがん保険が」とか「年金のもっと利率の良いのを」とか 進めてくるのも 営業の仕事ですが 

保険こそ その人のライフスタイルに見合ったものをチョイスするのが一番ですよね

 

私は「もうがん保険とかも解約してもいいかな?毎月の支払もバカにならないし ガンになっても治療は強く望まないから」と・・・ 実際に親を亡くして 保険金もあまり出ず・・・「生命保険ってそんなもんなんだ」と思ってから・・・ べつに死ぬ事に抵抗も無くなってきたし  と・・・ 生命保険に関しては あまり望んでいるものはなにもない

そんな私に  年に一度位しか会わない営業さんにお会いして「社長におススメしたい年金がありまして」とか すごい勧められても・・・

「貴方私の何を知っているの??」と ・・・お聞きしたい・・・

わたし「いま 親の介護で ちょっと考える余地なくて」

営業「あ~ウチも大変でした はい 介護は~  それで社長ね 新しい年金のタイプが~」

と・・・

なんかすごい攻めてくる! ガンガン進めてくる・・・

 

自動車保険も同じじゃないかい??

そりゃ 保険使って修理してくれれば ウチもありがたい 黙っていても保険で支払われるから・・・

だけど 保険を使って良い時 いけない時 使うべき時 そうでない時 とあると思うんですね・・

それを 皆同じに アドバイスは私していません

「今の等級は?」「修理代金は?」「過去の保険使用歴は?」と・・・ いろいろお聞きし そのお客様の希望をお聞きして どうするべきか?を判断する

ディーラーさんは「保険で」と バシバシ 保険の使用を進めていただきたい

そうでない 私共の工場では お客様とお話し どうすべきなのか?を話して 今後のカーラーフに合わせた保険使用のアドバイスをするそれが私共の仕事

もちろん保険を使わなくてはいけない時には使用をおススメするし 「今は使っちゃダメ」って時には私は 躊躇なく伝える

それは 私が お客様の保険加入に携わっていないから

自分の成績があれば「保険で」「保険で直しましょう」と お構いなしにバシバシ進める

でも それが 確実に直る方法でもあるけど その後 万が一何かあって 保険に影響が出ても 「お気の毒ですねぇ~」と 言うしかなくなる・・・

生命保険も自動車保険も うまくやらないと ヤラれっぱなしになっちゃう ってことなのかな・・・

 

 

 

さて・・・

両面テープの件

今や いろいろな装飾品を取り付けるのに使用される「両面テープ」

昔に比べれば密着も強くなり良くはなっていると思うのですが・・・

今日は そんな 両面テープで固定された スポイラーの交換で思う事を書いてみる

いわゆる オーバーフェンダー的な 今でいう「飾りのオーバーフェンダープロテクター」

この取り付けは9割が両面テープ

今回 この部品は保険で交換なので外す

外されたスポイラーをみてみよう

 

今回肝心なボディと密着する両面テープが付いた 裏面・・・ かなり細かく両面テープが貼り付けてあり

これを 見て「台紙剥がれてないじゃん」って 気が付いた人もいるでしょう ふふふ・・・ 時にあるのよね・・・取り残された子・・・それだけに 取り付けには失敗の許されない一発勝負!

 

↓ネジないし クリップで固定は三カ所

 

では こまかくみていこう

ここの部分  両面テープのグレー部分とそうでない部分

グレーの三角部分はボディと密着していた部分 そうでない9割の部分は密着していなくて ホコリが両面テープに付着して黒くなっている

と いうことは ボディとスポイラーが ここの部分は付いていないということになる

 

ここに関しては

剥離用紙が剥がされていない・・・ ということは そもそもつかない・・・

でもね・・・ ここまで沢山の両面テープが付いているのでねぇ~頑張ったんだと思うのね 新車で取り付けた時に、、、

 

では こちら 何処が付いていて 何処が付いていなかったかを検証

汚れ具合からみた 両面テープが密着していたか?していないか?は こんな感じです

囲い部分はボディと密着していた様子 X部分は未密着と予測される 汚れ具合から

キレイな部分は密着していたとこ ホコリ汚れが付いている所 密着していない所 と解釈して頂ければ・・・

そう よく見れば 50%位しかついていない ということになる・・・

でもさ こうした新車の後付けオプションの部品取り付けなんて一日何十台とディーラーさんで取り付けるんだから これは決して 手抜きとか技術が無いとか そういうものではないと・・・仕方ないことかと思うけど・・・ でもね 補修でこうして入庫した時には しっかりと取り付けてあげたいと思うのが 私共の定めであり・・・ だから これがダメという事ではないけれど・・・良いというわけでもない 複雑な心境です はい。。。

 

↓このガーニッシュが取り付けられていたパネル部を見ると 付いていたところついていなかった所 と確認できる

だからこそ 前回お伝えした 上手く取り付かないから

両面テープを何枚も重ねて 取りつけるという 粗治療を・・・したのであろう 新車時に取りつけて「剥がれる」とクレームになったのかなぁ~

では 新品を取り付けていきます

取り付けが大変だ というのは 古いのを取り外した時に学んだから できる限りの処置を施して進める

 

取り付けてから 順に両面テープを剥がせる様に ある程度剥がして 剥離用紙を表へ出しておく

 

そして

ドライヤーを用いて 接着面を温めて熱を持たせる これだけでも密着力が抜群に上がる

そして こちらが プライマー

両面テープの密着を上げる液体を 貼り付け面のボディに刷毛塗りする

そしてまた熱を加え 一気に貼り付ける

そして 十分に密着させ

完成・・・

 

と いうことで 以前よりは 密着したと思われる スポイラー

「両面テープで付けるだけだから」と 簡単そうに言われますが・・・

簡単だからこそ しっかり取り付けないと・・・ 

脱落して他人様を傷つけた なんて シャレになりませんからねぇ~

保険の有無に関係なく ここはしっかりと抑えて密着させてあげたい部分でありますね はい~~~

 

そして きちんと取り付けて かっこいいクルマに乗りたいものですね

 

で 乗りたい といえば 先日 プリウスを納車したのね お客様宅に

その時 乗ったんだけど プリウス(10年落ち位の一世代前の)

良いクルマだね 欲しいね

プリウスっていうと

「あんなつまらないクルマなんて」という人も多いが・・・

ガソリン1Lで20キロとは平気で走るのよ そして静かで快適

だから10年落ち位のプリウスを キレイにして とにかくキレイに磨き上げ スマートに乗るの  ライトの黄ばみもない 新品に交換したり 洒落た軽量のアルミホイール履いて(ノーマルでもいい その代わりホイールにガリキズの無いピカピカのね)

シンプルに キレイに かっこ良く

もしくは ガラスに カラーフィルム貼って エアサス入れて 停車時には ペタペタに車高が落ちているプリウス 乗ると車高が普通になる位な・・・ メッキの20インチとかガバガバの・・・って そりゃ歳じゃないな でもそんなおバカなのも好き。。。

いずれにしてもプリウスは 良いクルマです 私は大好きです。。

もちろん エアロもスマートなの そして 取付けはバッチリね!!

 

では。。。