2014
6/06
ブレーキランプと排気ブレーキが効かないの・・・ ミツビシ キャンター編
- 2014.06.06
- 社長のつぶやき
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トラック も・・・ できることならばご協力させて頂いております。。
しかも こんな「いでたち」のトラックとくれば・・・「トラック野郎」
今では 考えられない 一般道ロケ! 素敵でした 子供ながら「かつこえぇ~~」と思いながら 見ていたものですわ・・・こういう映画をTVで見た翌日など 道路を走るトラック野郎を「おっ!」と思い見ていると 運転手さんも それを察知してか ヤンキーホーン・やビックホーンを鳴らしてくれたり・・挙句には TV放送の後は「あんどん(蛍光灯が中に入っている看板)や電飾」を景気良く「ドレミファ~ドレミファ~」とチカチカ やって走るトラックが多かったのを思い出します。 子供心ながら 夢がありましたね~ そんな夢 ずっと忘れずにいきたいものですね。。
ということで 数年前に
「排気ブレーキが効かない」ということでご来店
点検してみると
「ブレーキランプスイッチ」の接触不良で その時は クリーニングをしたら 問題なく動く様になり
「じゃ~様子見るわ」
ということで お帰りいただきました。
そして 数年が経過・・・
「また 再発したので そろそろ部品変えようか~」
とのことで 部品注文
でも この作業 ちょっと気が重く・・・
運転席足元の 奥の奥・・・に スイッチが入ってまして・・・「どうやって交換するの!?」状態ですわ。。
でも 負けませんよ やりますよ やりますよ・・
何とか 外したものの・・・
取り付けは 本当にわずかな隙間からのアクセス
あ~でも こ~でも といろんなアイテムが登場
結果 今回の救世主は「ロング45度先曲がりラジオペンチ」と「薄口コンビネーションスパナ」が大活躍 同じスパナでも 工具メーカーで微妙に角度が違う そんな 微妙な角度で使える一つをみつける・・・
いやいや・・・大きくブレーキ廻りを外さずに作業ができてよかったですわ。。。
で ここで終わらないのが 我が社の交換作業
「なんでダメになったのか」
基本「解体再使用禁止パーツ」 カシメでとまってます もういらないものなので 解剖して その「原因」を
パカッ っと
↑ブレーキをしていない状態では 中央の棒が押し出されていて
↑ブレーキを踏むと 棒が引っ込む 仕組み
↑こちらが接点部 中央のボッチが動く様になっていて ON ・ OFFを繰り返しているのですね
中はカーボンで 汚れております 清掃すれば再使用可能ですが・・・ ですが ですよ 再使用するまでもないんですよね
¥1.700-で買えるんですもん・・・部品・・・
部品が無い場合には 綺麗に清掃して 接点クリーニング 接点グリスをさして 完成
ですが 今回は処分です
それにしても この部品 何度ON OFFを繰り返したのでしょう?? 新車から 相当な回数 とにかくブレーキを踏んで 離して の分繰り返しで動いているんですから 十年近く乗られたこのクルマに付いていたということは 何万回という使用頻度なんでしょうね・・・何万で済むのか!?お疲れ様 部品。。
快調になったトラックは この時期
「横浜キャベツ」と「夢」と「希望」を乗せて 横浜を走るのであります!!
こちらのキャベツ屋さん 先日もラジオ出演したり ハマ(横浜)ではちょいと有名な農家さん!!
安全運転で おいしい野菜を これからも 運んでください。
ということで 本日は ブレーキランプの話題でした。。
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