2014
6/13
燃料ゲージの動きがおかしく・・・メルセデスベンツW203 C200コンプレッサー編 その2
- 2014.06.13
- 社長のつぶやき
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昨日の続き・・・
で 社外品の燃料ゲージを探すことに。。
ところで この「社外品」って 性能的にどうなのよ??
って 心配される人が多いのですが 製造しているメーカーは 自動車メーカーのOEM商品を作る専門メーカーさんが発売していることがあったりして 粗悪品をつかまない限り その性能は純正同等 もしくは それ以上かも といっても過言ではない。
でも この手のクルマに乗られるお客さまは「安心」も手に入れたい ということから ベンツマークの付いている 商品を欲しがるのです が・・・ 商品によっては 純正以上の高性能をはっきする部品も多々あったりと・・・
と いうことで お客さまと相談の上 「安心できる社外品」ということで 当社で取引している「社外部品を専門に扱う業者さん」に 早速連絡し 部品調達
そして 届いた部品が
画像が作業途中のものですが 箱を よくみてください「BOSCH」と書いてありますね
そうです 皆様が ご存知の あの「ボッシュ」製品なのです。
これであれば 何ら問題ない 最高な社外部品じゃありませんか??
(純正がどこのメーカーかは知りませんが・・・)
これが リーズナブルな価格で購入できるところが 外国車の魅力的部分。
ということで 作業開始です。
燃料計はリヤシート下部にある
バラす!!
ホース類を外す!
取り出す!
とりあえず 燃料ポンプ側を取り出し!
でも 気をつけて 外すも・・・タンク内には ゴムの破片が・・・ この犯人は
タンクの廻りに付いているパッキンガスケット 左の緑色のは新品 右の黒いのは今まで付いていたもの
こんなですわ・・・ 気をつけるも何もなく タンク内にボロボロと・・・ 古いので 溶けてしまうので問題ありませんが よろしくないので すぐにタンク内に手を入れて 除去します
新旧の比較・・・ 見るからに 違いますね。。
新しいタンクにセットします
念には念をいれて確認 確認 し そして確認し
専用工具で締め付ける・・・
これと同じ作業を反対側の ゲージのみ部分も 同様に交換します
この二本のホースがタンク内を通り 反対側のポンプ側に接続されます。
早い話 ガソリンタンクの半分をこのゲージ側で もう半分をポンプ側で ガソリンを保持しているのですね このクルマは
ここは そのクルマクルマによって違います。
こうして新品に交換 古い部品は くたびれてますね。。。
そして 無事に メータ針も 適量を指す
無事 完成
そして 納車となりました
ありがとうございました。
と 終わるのが 普通の 作業日誌
ウチはですね
ここからが 本番
今回の 案件の
「なぜ針が動かなくなったのか??」
を ここから 考えます
ということで 長くなったので また明日。。
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