社長のつぶやき

「エアコンの　熱い/寒い　の切り替えが効かない」　

シボレーブレイザー

一年も経たぬ前に「エアコンの風が出ない」ということで　修理したこちらのクルマ　

お客さまとしたら「この前　直したばかりなのに」と・・・　確かにそうです　そうですよね・・・でも・・・今回　また　違う部分が壊れまして・・・　といっても　いまひとつ理解していただけていない・・・　なんてことありますよね。。

この手の作業は　電気廻りの専門業者さんに　いつもお願い（専門医が居るのですが）

「また　電装の専門業者さんに頼むと　点検料金だ　なんだと・・・と高額な修理になりかねない・・・

ということで　点検しまして・・・

結果　「切り替えモーター」が動いてない・・・

このモーターですが　メーターパネルのほとんどを外して　初めて交換できる部品・・・ということは　高額な修理となってしまいます。

ｵｰﾅｰ様も「あと二年乗るかは微妙」　とのことで　今回は　応急処置

ﾊﾞﾙﾌﾞを設けて　これで　温風/冷風　切り替えを・・・していただくことに。。。

例の全塗装のユーノスにいたっては

エンジンを冷却させるための「冷却水（クーラント（ＬＬＣとも呼ぶ」が　赤錆状態・・・　

これでは　本来の性能を発揮できませんので　清掃です。

通常ＬＬＣは「緑」か「赤」の水　最近は「青」や「ﾋﾟﾝｸ」の　長寿命のものも・・・　これは　どの色でもない　ただの錆色だ・・・

今回　清掃に清掃をして　いいトコ取りで　最近の長寿命の　「青」を入れてあげようかと思う　。

ということで　夏前に　エアコンガスや　ラジエター冷却廻りの点検を　改めてしてみてもいい季節ですね。。