2014
11/07
ボディ下回り塗装の本当のところ(本当か!?)
- 2014.11.07
- 社長のつぶやき
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一昨日はスーパームーン でも見えず・・・ 昨晩はキレイな月が見れましたね 一日遅いスーパームーン!?を楽しみました。
また 今日から「立冬」冬の始まりです。
わたし 夏も冬も好きです
クルマ乗りには良い季節(夏は気温が高いのでエンジンに負担が掛かるので高パワーを求める車は 高出力 熱量もハンパではなく大きいのである(ちなみにターボ車のおいしい排気温度は800~850℃) そこに夏冬の気温差約30度がプラスされると・・・ わかりますよね)
アスリートは この夏の厳しいトレーニングの結果が この秋から発揮される おいしい季節。夏の炎天下トレーニング 過酷な条件下で鍛えられたカラダには-5℃でも 非常に体力消費は少なくなる それが-30℃にもなれば あの炎天下の体力消耗は何だったのだ!?と思える程 夏にストイックに追い込んできた人間は今の季節の運動は心地よい ここからがどちらも本番な季節
私はといえば ストイックに追い込んだ割には 結果に出ておらず・・・ 6月から始まった「武井壮」計画 は 6月150km 7月207km 8月203km 9月191km 10月181kmと頑張ってはきたが・・・ 減った体重はわずか5kg前後 ここまでして その位しか変わらない体重・・・ 食べるからいけないのであるのは十も二十も承知・・・でも お菓子がないと残業できないし・・・ その分野菜や果物ももちろん摂取し 健康にも気を使ってはいるつもり・・・ あとは睡眠だな・・・。
と 大分 話は脱線模様・・・
で 最近多い ボディした廻りの錆処理について お客様から 画像付きご相談 メールについての解答をわたしなりに
~~~~~以下 送信 メール~~~~~
こんにちは
お世話になっております
下回り 画像拝見いたしました
やはりかなりひどいですね
以前入庫の時にご指摘させて頂いたので覚えております
この 錆ですが
よく「さび止め」や ボディ下回りの錆取りをしてその後防腐処理 なんて 話を聞きますが 下回りに関してのその作業は 本当に手間が掛かりますし 逆に 削った 切った したところで ボディの強度やその後の錆防止等々 良くなればよいのですが 一時期は良いとして 後々悪くなるケースも多々 ボディ下部のフレームは 薄い鉄板が何層にもなって作られています
それを 錆取りと 切り取っては貼り付けてをすれば 人間で言えば 「皮膚を切開し 他から皮膚を移植 そして縫い合わせ」 いわゆる美容整形になりますね
どちらにせよ きちんと修理となりますと ボディ表面より費用が掛かること間違いなしです
今できる最大限の処理は「塗膜(アンダーコートやノクスドールの一部製品)をあげない(塗装の厚みを持たせない」
「これ以上錆を広げない様にできる限りの処置」「ボディの錆をいつでも見て確認できる状況にしておく」というのが ベストかと思います。
ということは・塗装を厚塗りせず(厚塗りは「かさぶた」状態になり 塗装の下から錆が進行したら 今度はとてつもなく大きな錆になっていますので)
現状を確認しながらクルマと付き合える様に防腐処理に勤める
これに尽きると思います。
とのとこで 当社では・ 現状 錆が取れる部分の除去 錆除去後の鉄板の確認の上溶接なり錆撤去し溶接(頂いた画像からはその必要性は少ない 先日下回りを確認させて頂いたときにはそこまでではなかったと 確認しております)・さび止め塗装
価格は 約3~9万円位(作業方法により)ではないかと思われます
~~~~~ここまで~~~~~
ということで 錆止め施工は 作業方法もさまざま
正直 シャーシブラックを「~~コート」といわれている業者様もあったり 厚塗りをして「ウンタラコート」と呼ぶコートもあったりと・・・ 普通のお客様がわからないもんだから それをいいことに やりたい放題 これが現状ではないでしょうか??
私的には シャーシブラックでもその効果は大 でも その使い方を間違えると 包み込んで終わり ということになる
当社では 例のブレーキディスク板の比較サンプルを用いてお客様にご説明
「何をどうしたくてどうするのか?」によって 価格や内容も大きくかわります。
ご自分に合った ボディの今現状に見合った施工をお奨めいたします。。。
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