2014
12/18
最近人気のスムージング作業 スバル インプレッサ トランク鍵穴 穴埋め編 その3
- 2014.12.18
- 社長のつぶやき
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「♪こんなにも~残業が毎日続くのも~♪妖怪の~せいなのよ~♪」と・・・
いやいや 妖怪でも何でもいいが・・・朝晩は寒いですね・・ 22時を過ぎると一段と寒さが増すここのところ・・・
「妖怪はもういい」って・・・
「はいはい わかりました・・・」
ということで
今日も元気にいってみましょう!!
型取った 鉄板を 切る こちら ちょっと前の高張力鋼板 なぜ!?ちょっと前なのかというと ちょっと前の時代の方がちょっと厚みがあるのよね・・・(っても微妙によ) 薄いほうが切ったりするのは簡単ですが 溶接して 削りが入ってひずみを取ったりすることを考えると スタートは少し厚めで行くわ(とはいえ 紙一枚位の厚さの違いでしょうかね)。。
形を整えながら・・・
「削りモン(サンダー)」で 削る
といっても ビュンビュン削るわけではない そんなに削ったら一気に何にもなくなる・・・から
歯科技工士の様に「チュ~」「チュ~」っと ほんとにわずかながら削りながら
次々に
いろんな「削りモン」が出てくる
機械や
手動工具・・・ やすりですね
で ここからは 目を凝らしてみていると だんだんと 形が成形されているのです(0.1mm単位で)
いきますよ
↑まだ この辺りは 鍵穴と同じ位の寸法のフタですが
↑上の画像より わずかながら 小さいサイズになっておりませんか!? 鉄板が溶接時に伸びますので その「伸び代」を確保しておくのです 削りすぎたのではありません
確認しながら削り・・・ハメこみ・・・削り・・・
と ここで 手を抜くと 後が大変なんです(まぁ パテ盛ればいいんですがね・・・ それもそれで大変なので めんどくさいことは極力嫌いな私 ここの一手間が 後の作業に響きます)
そうそう 先日「匠の仕事!!」みたいな 自動車板金塗装屋さんのWebをみたんだけど 「匠の仕事」みたいのを 作業途中の動画があって見たのですが・・・
「ボカッ!ボカッ!ボカッ!」と 手荒に 今の 鋼板を板金しているではありませんか!!!
見た目には 匠っぽいですが・・・・
「いけません!!そんな手荒に 今の鋼板を扱っては!!」 と思わず言いたく・・・なってしまいましたわ。。
匠ってすごいわ~
で 溶接の準備っす・・・
ガガガ・・・と削ります (ソフトな削り「ま心(マシン)」で)
で ハメコミ 最終成形に入ります
ホントは こういうところ あんまり見せたくないんだよな・・・ (汚ねぇ~な~ とか 匠に言われそうだし・・・)
いや・・いや・・・ まだ 途中ですよ 途中・・・ これからもっと・・・ もっと・・・ ビシッっと決めますから・・・
妖怪だ 匠の動画だと・・・ 脱線気味のブログは 明日へ続く・・・
こうして 寒い日の夜は更けていくのであった・・・
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