2015
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ドアの開閉に耐え切れず・・・
- 2015.01.14
- 社長のつぶやき
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リヤ事故の際
リヤのナンバープレートに付いている 封印の話題
や
塗装の話題
どうしよう・・・
画像があるところで
↑ドアの話題でいきます
まずは外されたドア
↑ドアの開閉時「これ以上ドアが開かない様に」と 付いている「ドアストッパー」
↑車体についているとこんな感じです
↑ドア内部で部品はバラバラ・・・
↑ドアの鉄板がクラックが入っている この原因は 常に目一杯まで強い力でドアを開けて閉めるときも思いきり閉めてる とか!? 原因は「オーナーの癖」が影響してるのでしょう きっと。。
まぁ ここの部分の この「裂けた鉄板を溶接して欲しい」との依頼ですが 溶接すればそれでいい のだが・・・ もう この様に すでに弱い部分となっているこの部分 「ただ溶接」では解決にならない 治すからには「次は症状が出ない様に」努めるのも我々の仕事
かといい 強くすればよい ってもんでもない 今度は その弱い部分が他にいってしまうので・・・
今回は 裏に当て板を作り それを補強とし 溶接する という方法で行こうかと・・・ でも あまり オーバーな補強にはしません クルマのことも考えてね。。
↑ いかがでしょう?? こんな感じで・・・
↑表にあてがい 確認 これを 裏側から 取り付ける
↑そして 溶接前にさび止め亜鉛
↑穴をズボズボと・・・開け
↑まずは クラック部の溶接・・・
↑そして 裏板と貼り付けてですね 溶接
裏板の溶接は簡単に済ませます っていうのも この ドアストッパーを付けるときに 鉄板は間に挟まれサンドイッチで固定されるから
↑ はい 終了
ちょいと成形して・・・ 裏に鉄板あるのわかります??
↑裏側から見るとこんな感じです。
↑正常
↑異常
これですからねぇ・・・
そして塗装です
↑裏側だからといって 適当ではいけませんので・・・ さび止め処理をしながらの塗装です。
乾燥の後に
組付け
↑完成
更に破片を見つけて・・・
終了・・
ドア交換で15万円 溶接修理でその半値 貴方なら どちらを選ぶ・・・
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