2015
5/14
エコ運転に良かれと思って・・・ 手動エンジンストップ編
- 2015.05.14
- 社長のつぶやき
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今日も「今年一番の暑さになるよ」ってさ・・・
皆さんも 熱中症や脱水には注意してくださいね!!
さて 今日もいってみましょう
最近見かけなくなりましたが
数年前 信号待ちでは 四輪・二輪共に「手動でエンジン停止し スタート時にエンジンを掛けて始動してスタート」
という光景を良く見ましたが 最近はいかがなものでしょう??
最近は「オートエンジンストップ機能」が付いているので・信号待ち等で停止すれば勝手にエンジンが止まり ・スタート時には勝手にエンジンが掛かりスタートできる という機構
何を考えたか それを「手動」でやってしまおう という なんとも手間の掛かる事を 二輪・四輪で こぞって皆さん「実行」しておりましたね・・・
聞けば「燃費がよくなる」とか・・・エコだ とか・・・ありますが・・・
自動的にエンジンが停止したり始動したりするクルマは その仕様に沿って「設計」されております。
クルマの「電機関連」で 一番負担の掛かる行為って・・・ 「エンジン始動時」に 一番の大電流を瞬時に使うのです。
それを信号待ちで毎回行っていたらどうなります??
人間で言えば「50mダッシュ」を 信号待ちの際に行っているのと同じ!?
自動エンジンストップ機能が付いていない車で 手動エンジンストップを実施したら
・セルモーター
・キースイッチ(鍵の回す部分)
・各リレー
・バッテリー
に 高負担が掛かります。
実際に 当社のお客様で 手動エンジンストップを実施されたお客様が ・バッテリーを一年で ダメにしてしまったお客様が居られました。 オートエンジンストップ機能が付いた車両は 通常のものとは バッテリーが違います(価格も50%以上高です) 高出力バッテリーなのです ですから せめてそのバッテリーに付け替えて っても 良くないですよね 今度は充電機能が付いてきませんし・・・。
本日の様に 「暑くなる」 と いうことであれば エアコンの使用等々で 更に バッテリーには負担が掛かります
燃費を重視して クルマを壊さない様にしてください
クルマは「エンジン始動時に高負担が掛かる」 ということを 忘れないでください
クルマの「乗り方」にも注意が必要ですね。。
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