2015
7/14
GTOのボンネットを加工する その2 もう梅雨明けじゃないかい??
- 2015.07.14
- 社長のつぶやき
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ここ数日の暑さには・・・ 参りましたね~ 秋田では38度超えを記録
そして今朝の目覚め・・・「あれ今日は日曜日!?土曜日!?・・ え~っと・・ もしかして 月曜日!?」と・・・ なんとも「めでたい」 朝だったのであります。
では いってみましょう
ミツビシGTOのボンネット
こちら現車ですが
「GTOエアロボンネット」で検索すると出てきます 出てきます・・・
お客様S様「 このクルマのボンネットに エロボンのType1をつけたい」」
わたし「であれば 社外FRP製のボンネットを購入した方が安上がりで済むのでは??」
Sさま「FRPボンネットですと その他ダクトが増えてしまったり フィッティングが悪く いかにもFRP製ってわかってしまうし なにより ボンピンをつけないと安心できないのも怖いし・・・」
と いうことで わかります わかります・・・
「GTOエアロボンネットピン」で検索すると SPL工場さんのブログ等々が出てきますね しかし 他工場の方々も 試行錯誤でクルマ作りをしているのだな と 感心いたします 私も 常に学び進まなくてはいけませんね。
わたし「では この エロボン 以外はノーマルに見えるボンネットを作りたいと??」
Sさま「そうなんです エンジンの熱対策でもなく 見た目でこのダクトを付けたい もちろん軽量化なんて考えてもいない」
ただ・・・
Sさま「FFベースの横置きエンジンのGTOです このエアロボンネットを付け 雨がエンジンルーム内に進入しようものなら・・・エンジンは停止してしまうと思うのです・・・ ですから防水対策も・・・」
確かに
ぎっしりのエンジンルーム
エンジンが随分に上部まで張り出していて ボンネットとのクリアランスもギリギリであることが想定できる・・・
これに 水がジャバジャバ入る エアロボンネットをつければ・・・ 雨や洗車時には エンジンルームは水びたし・・・=エンジンは壊れる ってわけで エンジンの冷却という機能性・見た目以外は 何のメリットもない エアロダクトボンネット・・・
でも 付けたいんですよね お客様は。。。
わたし「はい Sさまが何がしたいかが わかりましたが・・・」
「エンジンルーム内に 確かに水が入ったらダメなエンジン構造です コレ それに ボンネットとエンジンの間のクリアランスがなさすぎです・・・」
Sさま「確かに・・・」
わたし「では このクルマごと預かって作業するには ちょっと時間がかかり厳しいので できれば 別にボンネットをご用意していただけないでしょうか??」
Sさま「では 中古で探して 送りますので エロボンも持ち込みますので お願いします」
わたし「はっ・・・・はい」
と いうことで 作業が決定
この時点で 具体的な完成イメージは無い・・・・
さて どうしましょう・・・ いかにしましょう・・・
次回 予告画像
じぃじがボンネットの前で たたずんでおります
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