と いうことで 今日は「ロックシンガー」の話題でしたが・・・ ちょっと待ってくださいよ

昨晩のニュース見ました??

「横浜市都筑区のマンションが傾いている」と・・・ 

近所ではないか!!

「杭が足らなかった」とか 「嘘の使いまわしの計算書を使った」とか・・・

これゃ 大変だ。。。

 

と いうことで 今日は「嘘」と「失敗」の違いを考えてみた。。

 

最近 当社にはリピートのお客様が多々ご来店頂ける

「最近」というのがキーワードだ。。

その昔は??

というと 今の様な経営スタイルとは違い 修理したお客様が納車後ご来店となると ・お客様からしたら「来店しにくい」 ・私たちからしたら「何かあったのか?」 と 再来店というのは=クレーム と 扱われている業界・・・

よって 修理が終わり 帰られるお客様の多くは「また お世話にはなりたくないね」と言葉を残して帰っていくお客様が多かったが・・・

最近は「また来るね」って 帰っていくお客様も多い 逆に私のほうから「いやいや来ないのが一番ですから」という・・・

なぜ この様に お客様から進んでご来店頂ける様になったか?ということ

「嘘をつかない」ことを決めたから。。。(今まで「嘘」をついていたわけではありませんが)

この業界「なんとかして 事柄を納めよう」という傾向が強く  お客様が「二の次」になっている 感じがした

それを同業に話すと「めんどくさいね」とか「そんなんじゃ仕事にならない」と 言われる・・・

が 「何かおかしくないかい??」と私は思い 現在のスタイルを構築してきた

それが 今の時代にマッチしたのでは??と思う。(時代は関係ないか!?)

「できる」ことをはっきりして 「できない」こともごまかさずに私はお客様に公表する プロとしては失格なのかもしれない

だが・・・「できない・わからない」と お客様に伝えても お客様は「うん わからなくてもいいから頼みます」と・・・ おっしゃって頂ける・・・ 「不安じゃないのか!?お客さん」とおもうのだが・・・ そんなお客様は今まで他店で ごまかして「任せなさい」と 任せたところで ロクな結果にならなかった経験をしたお客様にとっては 「正直商売」のやりかたは 「大きな信用」を頂けることなんだな と・・・ こんな 変なやり取りから 学ぶ。。。

とはいえ 無責任に「しらない」とは 私は言わない  わからなければ調べる・・・ それでも無理な時には「無理」ときちんと伝える  そこで「適当にごまかさない」ことが 大切なんだな と思った。

建築の内部はお客さまには目では見えない部分  まさに自動車修理も同じことか!?

でも 正直商売 こそ 勇気のいる仕事   でも 失敗やトラブルがあったとき お客様にきちんとその経緯を伝えれば 理解を頂ける その後をどうするべきなのか?をきちんとご報告することにより「任せる」と お任せ頂ける その様な「良いお客様に恵まれている」のも事実だ そこは感謝しなければいけない。

 

と おもった 都筑区のマンション問題でした。。