2015
12/10
今日は3億円強奪事件と E28M5ブレーキO/Hの日
- 2015.12.10
- 社長のつぶやき
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と いうことで 1968年の今日 3億円事件があったと・・・ 1975年に時効になったと・・・
いまだにニュースに取り上げられたり ドラマにもなるこの事件 それだけに 当時は衝撃的な事件だったのでしょうね・・・
では 本日も いってみましょう!
↓今日の患者さん
今日の「おかず」は こちら
K様のBMW E28M5のブレーキオーバーホールの件を作業報告レポートまでお送りいたします。
これ 先日のブログでもご紹介しました 「ブレーキキャリパーを塗装」した部品ですが・・・
良く見れば・・・
↑劣化でブーツがボロボロなのです・・・ フロントの片側は固着により半年前にO/H済でキレイでしたので 安全面も考え この際なのでオーバーホールしてしまおう ということで 追加作業・・・
まずは
↑古いシールを外します がボロボロ・・・
このダストブーツは ゴミの進入 水の浸入をシャットアウトする要な部品
そしてピストンをエアー圧で押し出します。
↑そして これが 「オイルシール」なる部品 これがブレーキの要ともなっております。このゴムパッキンが傷むとブレーキオイルが漏れたり ブレーキが効かなくなったりと・・・ 危険です。
そして キレイに清掃後 新しいオイルシール(パッキン)を取り付けていくのです。
↑→のピストンはオイルシールとダストブーツが組み込まれた状態で 左のピストンはダストシールが組み込まれていない画像
ダストシールが痛んでいたら 要交換です。
↑そして組みあがり!!
↑交換したシール・パッキン類です ボロボロです。。
完成!! これで 安心して乗れますね。。
そして フロントブレーキだけO/H(オーバーホール)して はい終わり。。
いやいや・・・ リヤブレーキもあるでしょ!?
リヤブレーキは フロントには無かった画像も交えて
まず ピストンを押し出します。。。
↑取れたピストンの裏側は・・・ ブレーキオイルのヘドロで・・
は~いこんなキレイになりました。
↑そして同じく 新しいシールを組み込んでいくのです
組み込みの図・・・
当初 キャリパーのオーバーホール(O/H)はする予定が無かったので キャリパーを塗装してしまいましたが・・・ 塗ってしまった後のO/Hなので キズつけない様に細心の注意を払い
↑組み込んでいきます。。。
テスト作動させ 問題ない様でしたら
ブレーキパッドを組み込み 完成
こうして 一つ一つ 少しずつ・・・(これのみの作業であれば そんなに時間掛からないんですがね・・・) くみ上げていきます。。
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