と いうことで 1968年の今日 3億円事件があったと・・・  1975年に時効になったと・・・  

いまだにニュースに取り上げられたり ドラマにもなるこの事件  それだけに 当時は衝撃的な事件だったのでしょうね・・・

では 本日も いってみましょう!

↓今日の患者さん 

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今日の「おかず」は こちら

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K様のBMW E28M5のブレーキオーバーホールの件を作業報告レポートまでお送りいたします。

これ 先日のブログでもご紹介しました 「ブレーキキャリパーを塗装」した部品ですが・・・

良く見れば・・・

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↑劣化でブーツがボロボロなのです・・・ フロントの片側は固着により半年前にO/H済でキレイでしたので 安全面も考え この際なのでオーバーホールしてしまおう ということで 追加作業・・・

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まずは

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↑古いシールを外します がボロボロ・・・

このダストブーツは ゴミの進入 水の浸入をシャットアウトする要な部品

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そしてピストンをエアー圧で押し出します。

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↑そして これが 「オイルシール」なる部品 これがブレーキの要ともなっております。このゴムパッキンが傷むとブレーキオイルが漏れたり ブレーキが効かなくなったりと・・・ 危険です。

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そして キレイに清掃後 新しいオイルシール(パッキン)を取り付けていくのです。

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↑→のピストンはオイルシールとダストブーツが組み込まれた状態で 左のピストンはダストシールが組み込まれていない画像

ダストシールが痛んでいたら 要交換です。

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↑そして組みあがり!!

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↑交換したシール・パッキン類です ボロボロです。。

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完成!! これで 安心して乗れますね。。

 

そして フロントブレーキだけO/H(オーバーホール)して はい終わり。。

いやいや・・・ リヤブレーキもあるでしょ!?

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リヤブレーキは フロントには無かった画像も交えて

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まず ピストンを押し出します。。。

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↑取れたピストンの裏側は・・・ ブレーキオイルのヘドロで・・

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は~いこんなキレイになりました。

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↑そして同じく 新しいシールを組み込んでいくのです

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組み込みの図・・・

当初 キャリパーのオーバーホール(O/H)はする予定が無かったので キャリパーを塗装してしまいましたが・・・ 塗ってしまった後のO/Hなので キズつけない様に細心の注意を払い

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↑組み込んでいきます。。。

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テスト作動させ 問題ない様でしたら 

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ブレーキパッドを組み込み 完成

こうして 一つ一つ 少しずつ・・・(これのみの作業であれば そんなに時間掛からないんですがね・・・) くみ上げていきます。。