日曜日TBSで22:30~「ゆとりですがなにか??」という ドラマに出てくる「おじさんレンタル」  いわゆるに おじさんを時間でレンタルして 相談したり愚痴を聞いてもらったりと・・・ ドラマの中の存在だけかとおもったら 本当にあるらしい・・・

ドラマでは 現在30代前半の「ゆとり世代」が社会人になり いろいろ起こる人生模様を描いたドラマ 

でも そんなドラマに出てくる オッサンのレンタルがあったとは!! 驚きです 

皆様は レンタルされているでしょうか??「オッサン」を!?

 

この数ヶ月 自動車板金塗装業界は低迷が続く・・・ もちろん我が社も同じ

それも 今までと その流れが変わってきているから

昨日も 自動車部品会社様のエライ人との会話

昨日の午後

いつもの御用聞きの若い いわゆる ゆとりのスタッフに同行し ベテランスタッフが同行

部品屋さんA「こんちは~ 何か部品の注文はあります??」

わたし「午前中も来て 午後も来て そんなに早々に注文する部品なんてないし・・・」

A「笑顔」

わたし「部品屋さんは 仕事が入庫してからの部品注文なんだから  仕事が少ない今!仕事を部品屋さんが集めてきて あっせん紹介し 部品を「我が社に」という契約で 「仕事あっせん部品店」になれば よろしい!!」

A「怪訝(けげん)な顔・・・」

わたし「だってさ 考えてみてくださいよ 今や 事故して 保険会社に事故して連絡すると 保険屋がレッカー手配から 修理工場のあっせん 25年30年前に そんなこと考えられました??昔にそんなこと保険会社がやったら??「勝手に決めるなバカ!」って言われたと思うよ・・・ 昔は お客様指定の工場に修理を入れるのがあたりまえだったが 今や それは逆 保険会社が指定する工場に入庫すると いろいろなサービスが受けられる 今は当たり前ですが 昔であれば信じられない ことであるのです。違います??」

A「・・・まぁ・・・」

だってさ 午前に・・・午後に・・・ 「部品ないッスかぁ~」って そんなに バンバン 皆が事故して入ってくるわけじゃないですよ・・・

今 我が社に入庫している 車両も 特殊な車両が多い ・そのクルマの純正部品が生産中止などで なければ 「部品がありませんのでダメです」 と 言うばかりではダメ・・・  他車種の部品を探り 使えそうなのをチョイスして使う そんな ノウハウがある 部品屋さんは今や少ない

そんなことから 当社も今は部品屋さん 数十件と付き合う

「あの部品は こちらの部品屋さんに聞こう」とか「輸入車は この人が詳しい」など・・・

一社で全てまかなえる部品屋の「プロ」はもう少ない・・・

「やらない・できない・わからない」で 済ませられれば 「どんなに楽か」と と思うが それじゃ仕事にならないでしょ・・・ ただ「やる」んじゃなくて 「いかにヤルか」かと・・・

 

まだまだ この 自動車業界で生きていかなければいけない自分達  おっさんレンタルじゃないけど ブッ飛んだアイデアで生き抜かないと生きていけないかもしれない・・・

さぁ 今日はどんなアイデアで楽しんでいこうか!