2016
8/21
遠方引取りと タイヤバースト
- 2016.08.21
- 社長のつぶやき
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おはようございます
とはいえ もう夜です。
すみません
本日 午後からお約束していたお客様
本来であれば 午前中引き取り 午後から仕事 という予定でしたが 大幅に予定が狂いまして 帰社したのが16時前 やっちまいました すみません。
では 本日8/21を振り返ってみましょう。。
朝6時すぎ
積載車に・スコップ・スノコ・長靴をまとめて 積み込みまして 「山梨県の須玉インター」まで 不動車の引き上げ
予定では 午前中に引き上げて 午後から仕事を と・・・いう予定でしたが・・・
出発し 東名~圏央道~中央道 と 順調に・・・ 途中 微振動を感じるも「こんなもんか?」と 中央道を走っていると 突然の タイヤバースト!! 大月トンネル入り口の本当に手前で・・・ 左前のタイヤが破裂・・・
この時点で朝の8時過ぎ 予定が大幅に狂うも・・・
しかも スペアタイヤに交換するも そのスペアタイヤも「あやしい」感じが・・・ それよりも何よりも 行き交うクルマで怖い怖い 危険 高速道路上は命がけだよ
で 現地入りは無事にできてですね・・・
お客様引き上げ希望のクルマにご対面
「土に埋もれているから 掘り起こして」と 言われてたので いろいろと用意してきましたが・・・ これゃ 掘り起こす問題でもないな・・・
まずは バーストしたタイヤを 荷台から降ろして・・・
↑ いやいや・・・ 埋もれているし・・・ でも 掘り起こすとか そんな問題でもなく・・・
↑各部 ニュートラルにしましてですね・・・ って 草ボーボーだし・・・
↑荷台を降ろして って このスペースがあっただけ 本当に助かりましたわ・・・
↑ もうね・・・ 蚊が・・ とか 虫が・・・ とか Gが・・・とか 言ってられませんよ
この時点で 「このクルマを積んで帰れなかったら ただ バーストしに来た様なもの・・・」
↑ さぁ 始めるよ
↑それにしてもさぁ・・・ もったいないなぁ~ 名車が土に帰ってしまうし・・・
フルフラット荷台で助かるわぁ・・・
↑リヤホイールで無理やり 引き出すものの・・・土の上なので ズルズルと・・・顔が「参ったな~」って顔してるし・・
↑出てきたよ・・・ 前輪タイヤが 見えてきたよ・・・
↑さぁ ウインチのワイヤー掛けの位置を変更にし引き出し
↑またワイヤー位置を変更して引き出し・・・
↑もう 泥んこ遊びみたいなもんですよ・・・「ピアッツァと戯れる」・・・
↑いや~ 土に風化しようとしていたクルマを 土から這い出して 新たに命を吹き込もうと クルマを積載車に積み込む
↑いやいや・・・ ここまでの時間 30分位は掛かっているだろうか??
↑作業前
↑撤去後
↑ この天気・・・ このクルマ・・・ とびきりな 日曜日じゃないか!!
↑バーストしたタイヤを積み込み・・・
予定より 一時間遅れで・・・ 現場を撤収・・・
このクルマが無くなって 少しさみしい感じが・・・
↑なんといっても ここの 入り口の間口が狭かった・・・それも苦労の一つ・・・
さぁ 急いで帰らなきゃ
と 帰路を 安全運転で 運転中
「バ~~ン」 と 嫌な予感的中
今度は 上野原を過ぎて 圏央道に入る手前あたり・・・またも 中央道高速道路上・・・
本日二回目のバースト・・・ おまけに バーストした際 切れたタイヤがヒューズBOXを直撃したお陰で エンジンまでもが掛からなくなる・・・(後に 外れてしまったヒューズを差込み エンジンが動いた 本当に良かった・・・)
「マジか!!」
でも これが現実・・・
でも よかったわ 人に貸している時じゃなくて・・・ これ 本当に危ない
なんといっても バースト時やタイヤ交換している時に追突でもされてごらんなさい・・・ 即死ですよ・・・ 山梨帰りってことで 山梨に居る父が守ってくれたんですね 災難が小難で済んだのが 良かった。。
で まぁ 何とか帰ってきましたが・・・
・人間 ・積載車 共に 満身創痍 ですよ
私は 度重なる「高速道路上」でのタイヤ交換で疲れ・・・
クルマは
↑切れたタイヤで弾かれて ボロボロ・・・
タイヤ二本がダメになったので 後の二輪軸タイヤの一つを外し 前タイヤに使って ゆっくりと帰ってきましたがな・・・
これで 「ひどいですね~ つかれましたわ」
で 済ませてはいけない
今回の 危険な原因は 何だったのか??
このバーストの原因は? を考える
私の見解は
「山はあるもののタイヤが古かった」
のと
↑「古い上にスペアタイヤということで 山の少ないタイヤをスペアにしたこと」
というのと
「運が悪かった」
。。
↑共に 「HAH3505」
2005年の35週(7月頃?)に製造されたタイヤ と いうこと。
本当に危ないですから・・
数年前を振り返ると やはり 近所で 私が運転していた時に いきなりタイヤがバーストしたのです。 その時 タイヤ屋さんを 呼んで 作業をしてもらい 「新品のタイヤをフロントにして~ スペアタイヤも新品なので それもフロントに履く で 残量の比較的あるタイヤを緊急用のスペアへ」とタイヤ屋さんが 気を利かせてくれて 新品タイヤ 新車時から装着の未使用スペアタイヤを 上手くローテーションしてくれたんですね。。 でも その時 私質問したんですよね「スペアタイヤのタイヤ 山はあるものの・・製造古いからバーストとかしません? それにスペアのタイヤも片減りしてて 心もとない・・・」と・・・。 そしたら タイヤ屋さんは「いやいや これまだ使えるし スペアタイヤは「イザ」って時ですから そんなに本使用ではありませんからね これが気に入らなければ新品を購入してください」と・・・・
そう言われちゃ・・・・ 「はい ありがとうございます」 で その時は済ませ 問題なく 今日まで4年位 経過したのかな・・・
そして 今日 私が乗って 立て続けに 起こるバースト祭り・・・ 危険すぎる 余生を山梨で過ごしていて土に返ろうとしていたピアッツァのタタリか・・・
でも 業者さんにも 貸し出していることのある積載 貸している時でなくて 良かった・・・
本当に危険ですからね 本当に・・・
と いうことで これから 私は タイヤが微妙な お客様のクルマは バシバシ交換をオススメしますからね 覚悟しておいてくださいね。。 安心はお金で買ってください。。 危険はケチをすればすぐに訪れます。。
と いうことで 二回のバーストで 結果 1時間半~二時間位のロス・・・ その間 道路渋滞は始まるし・・・ で 結局 戻りが 夕方で お客様には大変ご迷惑をお掛けしました ただ いいブログのネタになったってわけで・・・
「土に返るピアッツァを救い出せ2016」(仮名) どころではなくなってしまった 本日の出来事。。
この ピアッツァ 「復活できるのであれば 蘇らせたい」 とのことで これから 数年・・・いや 数十年越しの企画になることでしょう お楽しみに・・・
ちなみに この車体 その昔CGでも取材を受けた 個体 で ここで何とか蘇らせ また2020年を目処にCGの取材を受けれる位のコンディションにしてあげられるかな?できるかな??全ては 我が社匠たちの腕に掛かっていることかと・・・
ということで 本日もありがとうございました。。
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