社長のつぶやき

おはようございます

毎日蒸し蒸しと・・・　晴れ間は少なく　カビてきそうな　　まだ夏であってくれ　と願います。。

ということで　今日もいってみましょう。

さて

お問い合わせで多いのが　

・「幾ら掛かる？」という見積もり　　

これ当たり前ですね

ここで　保険修理であれば　なんの問題もなく作業は進む

そうでない場合は　もちろん「安く　早く」を希望　　時に「価格より仕上り」というお客様も

　Web検索で　当社を探してお問い合わせ頂くお客様の多くが　自分で事故してしまった自損事故　そして　安く早くキレイとなる。それ　以外は　よくご紹介する　どこの工場も断る「変態作業」だ。。

で　昨晩も　お客様からのお問い合わせﾒｰﾙで質問を頂いていたので

↑昨日のボンネットの穴埋めの途中画像のパテですが

「パテ修理をすると　パテが痩せてくるので後々　悪さが出る？？」

と質問を頂きました。

確かに「パテは使わない方が良いでしょう」

では　使わない様に修理するには　「時間をかけて歪を取る」

時間をかけるということは　「時間工賃が掛かる」

もしくは　職人のこだわりで　「パテを使わずに修理をする」

仕上り＝時間作業

なのですが　

時間短縮＝パテを使う

と思われがちですが

パテ＝適当な仕事

と　思わないでいただきたい・・・

当社は　パテを使います

「パテを使わないで」　と言われれば　お仕事のご依頼はお断りすることもあるでしょう。

それは　厚塗り用にしても　どんなに薄いパテにしても　塗装前のｻﾌｪｰｻｰにしても「パテ」と私は解釈します。

 

「パテ」「パテ」　と・・・　これ　考え方を変え　私なりに　分かりやすく！？　例えてみましょう

え～～っと　　食品　食べ物で考えましょう

「「船漁をして捕獲後新鮮なうちに適切な処置を施し急速冷凍した「マグロ」を　解凍して提供する寿司屋」」

（↑臨機応変にパテを使う鈑金）

と

「「こだわりで「冷凍マグロは使わない」と　こだわりの「マグロ」を提供する寿司屋」」

（↑パテを使わないこだわり鈑金）

さて　どちらがよろしいでしょうか？？ 

よく言われる「高級寿司屋」と「回転寿司」　同じ寿司でも　価格に差がある

それが「拘り」であろうし「味」でもあろう・・・

 

蕎麦屋にしてもそうだ

「材料の一つ一つにこだわった手打ちのこだわり」

か

「上手い製麺所から仕入れてね　上手く茹でるのよ　そして上手に提供するの」

という　蕎麦屋・・・

 

さぁ　いかがでしょう　

どちらも　ありでしょ？？

その後　「お腹を壊すこともあるかもしれません」

特に　「生もの」は　その時の体調で　当たったりて腹を壊したりしますよね？？新鮮でも。。

 

だから　「パテ」も上手に使えばよいかと・・・

それよりも　ごまかされてる方が怖いかも・・・

「当社は　鈑金パテは使いません！！」

と

パテには・鈑金パテ・中間ポリエステルパテ・仕上げ用薄付けパテ・液体パテ（サフェーサー）・ラッカーパテと　パテもさまざま・・・

鈑金パテは使わないが　それ以下のパテをたっぷり使われては　たまったもんじゃない！！

 

と　いうことで　

・その時の状況　　・お客様の希望　・修理費用　・修理期間　により　当社ではいろいろと使い分けております

安くて良いこともあるし　高くてもそれなり　なこともあるのかと・・・。

ただ　「安く作業するには？？早く仕上げる」ということで　昨日までご紹介していた

↑パテ以外のものを使用し　早く　しかもキレイに仕上げる

方法もありなのかと・・・

 

ですから　例えば「通常10万円掛かる修理をお宅では幾ら？？」と　言われ　私の回答は「5千円～10万円まで　お客様のご予算に合わせ　作業させていただきます　ご希望をお聞かせください」と　お伝えしております。ただ　安かろうが高かろうが　私共なりに「こだわり」を持って作業をしておりますので・・・　作業内容のご説明ももちろんできますので　ご安心してお問い合わせくださいね。。。

ということで　なんだか　まとまったのか？まとまってないのか？　わからないブログで　本日は終了。。

 

続く・・・