おはようございます。

昨日 夜中この「ブログ」の夢を見た・・・

いつも言いたい放題書いている このブログの事で「影の支配者」に目を付けられ・・・

「随分 景気良く仕事してるみたいじゃん」

ポカ!ドカッ!ドスン! と・・・ いう 嫌な夢を見た

「ある程度節度をもったブログしよう」と・・・ この世の中に怯えながら 今日はキーを打ちます。

そんな夢を見た原因はきっと  昨日 取引先業者の若い子が「社長!「日本の三大・・・」ってなんだか知ってます!?」と 突然三つ 言い出したんです 私はそれを聴き「やめなさい!!ここ以外でそんな事言ったら アンタ命ないよ」なんて 恐ろしいこと言う輩がいたもんだから それがトラウマとなり夢を見たのかと・・・ 驚きだ。。

 

さて 本日は

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部品の話

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クルマのドアの部品です

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この手の部品は 塗装されてきません

都度 ドアの裏面 表面 を塗装し 取り付け 窓だとか縁ゴムは 問題なければ 今現状のクルマから移植します。

だから 当社では 必要に応じ「交換」を進めますが そうでない場合は できる限り鈑金をお勧めします。

と書くと「鈑金の方が売上あがるからでしょ??」と言う方が居ますが 違うんです 無理に 交換をすることに疑問を感じます。

というのも先に書いた通り ドアの窓やその機構を移植 もちろん微調整もして取り付けますが 今まで調子よかったものを動かすと 今一つになる場合もあるのです。 というのも ドアには位置決めのネジ穴がありますが ドアの部品と その構成部品との相性っていうのもあります。

人間でいえば「骨折してギブスで治す」のか「皮膚を切開し手術」をするかの違いかと・・・  切開しプレートを入れて とやれば 完璧になるかもしれないが「キズ口」が必ず残る。 ギブスですと傷口はすくない・・・ 極端に言えばそんな感じかな?なんて思うのですね。。

まぁ 新車時には 上記の考えですが  長く乗ってきたクルマには 交換でも鈑金でも 中古部品でも お客様の希望で安く修理するなんて なんでもありかと 思いますがね。。

 

まぁ 一つ言えることは「新車だから 全部部品交換で!!」と言うのは

「着色料や農薬を使っていてもいい!色の良く見栄えの良い野菜で料理を作ってくれ」

というのと 同じかもしれない。。って時折思うことがある 現場からの一言でした。。。

 

((でも これは 当社の考え方です 時折「部品交換しておいたから」と言いながら 鈑金修理されていて 保険では交換請求がなされていたりする工場さんもありますから ご注意ください))

って また 暗闇を歩けない様な事書いてしまった。。。