おはようございます

昨日の夕方

DSCN1035

代車に出るバモスを清掃中・・・

左のリヤタイヤの具合が・・

「そうだ!以前よりタイヤの空気が気が付くと少なくなっている左リヤタイヤ」

以前 タイヤ屋さんに点検に出しても「問題ない」と・・・

でも いろいろな経験をしてきて 今では

「「「空気が少なくなる」ってことは どこかに原因がある」」

と考える様になったんですね(あたりまえですが)

で 調べてみました。

石鹸をたっぷり付けて 漏れがあればそこからプクプクと空気が泡となって出る

DSCN1036

ホイールとタイヤの合わせ目や タイヤの路面との接地面 クギやネジが刺さってなくても わずかなホッチキスの芯みたいな小穴でも漏れますからね

DSCN1037

むむっ!!

DSCN1038

ここか!?

DSCN1039

↑タイヤの空気を入れるバルブ付近・・・から かすかに・・・ 見つけたぜ!!

DSCN1040

一度石鹸を洗い流し

DSCN1041

↑キャップを外し

DSCN1042

↑石鹸を付けてみる

やはりこの バルブの空気を入れる部分から 微量に漏れている。

 

では・なぜ今まで「ここだ」と判明しなかったのか??

それは

1.タイヤの空気が・・ と

2.タイヤの空気圧を点検し調整

3.漏れが無いか確認

4.問題ないので様子を見る

5.気が付くと漏れている・・・

というチャートですね。。

これに 2.5として

2.5.タイヤの空気圧を調整した時に 微量に漏れていたバルブ部分が空気を入れると気にその位置がズレ動き 空気が漏れない位置で止まった時には それ以降 少しの間は空気が漏れない。 で 日数が経過すると 漏れる。。

ということで 今までわからなったのでしょう。

タイヤ屋さんに出しても 先ずは空気圧点検からですからね そこでリセットが掛かってしまっていたのですね。 あとは 経験で そんな事が多々あったので 当社では最近バルブを非常に疑いますね。。

 

 

DSCN1043 DSCN1044

↑在庫のバルブ

でも このバルブごと交換するとなると タイヤを外さないといけません

DSCN1045 DSCN1046

↑悪い部分は このバルブの中に入っている ムシ と思われるので

DSCN1048 DSCN1049

↑このムシを交換します

DSCN1050

↑上が古い方ですが・・・ わかりませんね。。。

こんな 小さいパーツですが タイヤの空気圧に耐えうる縁の下の力持ち的存在。

交換後 空気の漏れていないのを確認し 代車へ出ていきました、、

 

こういう 「時折の症状」や「気が付くと」という症状は お客様しかわからない症状

「はいはい なんでもないから様子みて」といってしまえばそれまで・・・

点検した事により一時的に直り 後日 症状が再発する なんてトラブルも多々・・・

だから 患者さんの話をきちんと聞いて作業すること これが大切かと・・・

 

 

 

 

 

現在 当社では 一緒に働いていただけるスタッフを募集中です。

社員・アルバイト・開業希望 と この 技術を継承していただける人

職人や こだわりの技術は要りません

もちろん経験者もOKですが 他店とは別次元(違う意味)の作業が多いいことのご理解ください。

それよりもなによりも

お客様の「心」がわかる人

そんな人であれば おのずと技術はなくとも「良い仕事ができる」と私は考えます。

もちろん カラダが資本の仕事なので 普通に健康であること。

モータースポーツやスポーツスポンサー制度も設けます そんな趣味で「仕事を休む」ことも自由にしていける会社にしたいと考えております。