社長のつぶやき

おはようございます。

台風です。。

皆さん　選挙にいきました！？　あんな党にこんな党　果たして今回の結果はいかに！！

「明るいクルマ社会に！旧車は税金援助！最新型の高排気量高級車に乗れる方々には　沢山のお金を国に入れて頂き　倍額の税を掛けよう　またそれが一目でわかる　お金持ちメリットみたいの設けて～～」

「明るい未来はクルマにあり～～～500万円以下のスポーツカーにはガソリン税のカット！！」

と　待っててくださいね　　と　クルマ乗りにとって　やさしい　時代を目指す　新党を立ち上げますので！！

 

 

雨風が強くなる前に　やることをやっておかないと・・ということで　　作業に入ります。。

で　一段落ついたところで･･･

 

で　先日のランサーの　ヘッドライトのくすみ取り

この度「ネットを見て」と初めてのご来店のK様

K様「ヘッドライトの経年劣化のくすみを取りたい」

と･･　現車を見ると

わたし「これは･･･」

現車を見ると

↑右側のライトが　「日差しの問題から　結構劣化しております」とK様

それに比べ　左側のヘッドライトは

↑右に比べれば　キレイです。

 

で　今回の問題は　右側のヘッドライト

↑斜めから見たレンズ面には細かいクラック（ヒビ）が入っております

 

最近のヘッドライトは　透明のﾌﾟﾗｽチックの上にｷｽﾞをつきにくく　変色を抑えるコーティングがなされています。

その　コーティングが痛んでくると　ヘッドライトが・くすみ・黄ばみ　が出てきます。

それを「再コーティング」することで　ライトレンズ面がクリヤになり復活するのです。

ですが･･･　レンズのﾌﾟﾗｽﾁｯｸそのものが痛んでいる場合には･･･　コーティングしても　復活はしません　逆に「あまりキレイではない」仕上がりになってしまいます。

そこの判断が非常に厳しい状態のこのクルマ

わたし「一度　右側だけ　下地を作ってみてもいいか？」

Kさま「了解　それでダメなら　左右ライト　新品に交換してもいいから」

と･･･　両側ヘッドライト交換すれば　10万円はくだらない。。。

そこまでしても「キレイにしたい」というKさまの気持ちをかんがえると「中途半端な輝きでは　喜んでもらえない」と　感じる。。。

それを頭にいれて　お車のお預かり　そして

作業開始です。

傷みの激しい右のヘッドライト半分（右側）を磨きあげ　下地処理をしてみる

クラックは消え　鮮やかなクリヤ感が出てきた

↑これはいけるかも。。

と　いうことで　作業開始。。

 

↑両眼がない　ﾗﾝｻｰ　ちょっとまっててね｡｡｡

磨きあげて　コーティング塗装前のライト

あっ！　よくある「ヘッドライトコーティング￥5.000-」などとは　全く違いますからね　施工方法が

リーズナブルなのは「磨き」です　当社のは「塗装」ですから。。

塗装が終って　日向・日陰で　その仕上がりを確認します。

そして組み付けは「ここ」や「ここ」や「ここ」で　紹介しております。

 

こうして完成し　先週の末　納車の準備

 

清掃していると　「バッテリー部長」が

ついでだから　チャージしとく？？　と　バッテリーを充電

というのも　当社でお預かり中は　　工場内のみでの移動で　そんなに走りません　が　ｴﾝｼﾞﾝを始動させたりで　バッテリーは使います　そのため　バッテリーがダメではないのですが　念の為充電をして納車させて頂いております　その方がお客様にもサービスとなりますし。。それよりなにより　充電器が　適量電気をきちんと整理して充電してくれますので　後のバッテリーにとっても　具合良い状態にしてお出しできます。。

そんな　ことで　メンテ・充電をしながら　清掃です

ライトの輝きは　いうまでもありませんね。。

 

Kさまがご来店　クルマを確認して頂き

「OK」と　お喜び頂き

また「勝手に実施」した　バンパークリップの交換や　錆部のメンテナンスについても

わたし「勝手に作業してすみません」

Kさま「いやいや･･･丁寧にありがとう　あの錆　実は気になっていて以前ﾒｰｶｰに相談したんだ」と･･･

Kさま「こんな補修方法があるなら　改めてお願いしたい」

と　バンパーレストアについても　大変興味を頂き　無事に納車となりました。。

「別にライトだけ頼まれたんだから」

といってしまえばそれまで

でも　このキレイなクルマを見ると　お客様が「どの様な想い」を持って乗っているのかを汲み取れば　どうするべきか？　勝手な作業なのか？　が　わかる様な気がして･･･　　それ以前に　お預かりする時に「任せる」と　お願い頂いた時点で　私共の調理場でのお任せレシピ料理となるわけです。。そんな　初めてのお客様でもわずかな「やりとり」の時間で　私共は判断しております。

それだけに　レシピを間違えると　とんでもない「味」になり　お客様を困らせることに･･･なるのです。。

だから　初めてのお客様からすれば「ここの工場は安心して任せられるか？？」と　ものすごい不安なのです　愛してやまない一台ですからね。。

 

 

 

 

 

 

 

現在　当社では　一緒に働いていただけるスタッフを募集中です。

社員・アルバイト・開業希望　と　この　技術を継承していただける人

職人や　こだわりの技術は要りません

もちろん経験者もOKですが　他店とは別次元(違う意味)の作業が多いいことのご理解ください。

それよりもなによりも

お客様の「心」がわかる人

そんな人であれば　おのずと技術はなくとも「良い仕事ができる」と私は考えます。

もちろん　カラダが資本の仕事なので　普通に健康であること。

モータースポーツやスポーツスポンサー制度も設けます　そんな趣味で「仕事を休む」ことも自由にしていける会社にしたいと考えております。