2018
3/04
日曜日
- 2018.03.04
- 社長のつぶやき
- 0
おはようございます
今日は風が強く 暖かいものの 日陰に入ると寒いですね。。
オリンピックも終わり 静かな感じがしますが・・・
昨日も多くのお客様のご来店 どうもありがとうございます。
相変わらずの言いたい放題ではありますが これからも末永いお付き合いにて どうぞよろしくお願いします。
さて 日曜日ですが 真面目に書いてみます。
昨日は メルセデスベンツのAMG S63Sの リヤホイールハウスの叩き出しツメ折作業のご依頼
この度初めてのご来店のお客様
その始まりはメールからでした
「メルセデスベンツのAMGのリヤタイヤが ホイール変更したらボディと干渉してしまうので フェンダーの干渉部のツメ折り加工を完全にお願いしたい」 とのメール
このメールを見て 新規のお客様でAMGのベンツの2ドアクーペとくれば 普通に手を出してはいけないクルマである。
その理由は・この手のBENZは非常にデリケートなクルマであること ・オーナー様の意識も「これだけのクルマなんだから きちんと処理をしてほしい」という希望がある・新規ユーザーであること
特にこの後者の「・新規ユーザーである事」 ここは本当に大切。。
幾らすると思います??こちらのクルマ??家買える値段ですよ クルマの価格で修理を判断することは 大変に失礼でありますが 万が一があった場合を考えてください 仕事をするからには 「責任」を持たないといけません。「私が責任を持ってお預かりします」と言うからには その「責任」があるのです。。 お客様のクルマは 一台一台お金では買えませんので その一台には神経を使いますが 見た目にも「パワフル感」満載のクルマには特に背筋が伸びます。
そんなことも考慮しながら お返事をメール書いて送信しましたら
「では 週末にでも一度クルマを見せに行きますので 相談にのってください」と お客様からメール
で お客様がご来店・・・
想像通りのパワフル感なクルマ この存在感は 何とも・・・
で 実際のクルマを前に お客様と打合せ
わたし「ツメ折りの件ですが・・・ この作業に完全はないのですが・・・」
お客様Mさま「このホイールをこのクルマに付けたくて サイズを調べて付くかつかないかを調べに調べて やっとこのサイズを探して 取り付けたのだが・・・微妙にボディに当たるのが・・・」
と このホイール対する熱い情熱が・・・ よくある 輸入車オーナーさんの「お金は幾ら掛かってもいいから責任もってやれよ」的なユーザー様でない事がわかった時点で お車をお預かりするご予約を頂きました。
わたし「では 今現状で干渉する部分から加工して それでも他個所が干渉する様であれば その都度でもよろしいですか?」
Mさま「OK OK 」
と 修理内容にもご理解を頂きいただきましたので 一安心。。
そうなんです 輸入車オーナーさんで 時折いらっしゃるのですが「私のはBMWです BENZです きちんとお宅で直せますか?知識はありますか?色は合いますか?」と修理前に相談されるお客様 そんな 不安を抱えてご来店のお客様のお車は当社ではお預かりしませんし そんな不安を抱えたお客様のクルマは上手く直りません。。
病院の先生に「先生 大丈夫?直せます?僕のカラダ??特別なんですよ私のカラダ ふふふ・・」って言われたら??? ある意味「怖くて」手が出せませんよね!??(冗談抜きで
決して 輸入車のお客様を差別するわけではありませんが その様なお問い合わせもあることから「はい 当社にお任せください」と私は言いませんし 言えません。。
続く・・・
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