2018
3/20
昨日 テレビで見た わたなべちひろさん 責任とって 最後まで。。。
- 2018.03.20
- 社長のつぶやき
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おはようございます。
昨日 仕事が終り 自宅に戻ってTVをつけたら
盲目のピアニスト「わたなべちひろ」さんの特集をやっていた
とはいえ 昨日知った この人。。
13歳とは思えぬ・・・歌唱力 驚きましたよ。。。
あっという間に 世界的シンガーになること間違いない ちひろさん
現時点でアポロシアターで歌って 世界の人々からも絶賛されてたよ 13歳ですよ!和製スティービーワンダーだ
人間には 持って生まれた才能やセンス 好きこそものの・・・ とは言うものの・・・ 好きであるからこそ 地道な努力が身を結ぶのですね っても 本人に聞けば「好きだから」としか言いませんよね どんな苦労があろうとも・・・素敵です。
さぁ 今日も 頑張ろ~~っと。。
で 私は というと
昨日は 友人のお母様のお通夜でしてですね・・・ 幼稚園からの友人で 本日は告別式 でちょっとバタバタです
で 気になるのが 最近のテレビも良くない「お葬式の常識 非常識!?」みたいな 林先生が出て来て「これは常識!?知らない貴方は恥ずかしい」みたいな番組・・・あれ 見ちゃうと 礼服は~でないと とか 靴は~でないと など・・・ どうしたらいい?? と・・・
でも 毎日こうしてブログを更新しておりますが
クルマってわからない事だらけですよね
しかも いろいろな オイルなんだか水なんだか わからない液体沢山使っていたり
・エンジンオイルって交換しなくてはいけないのか?
先日の バッテリーの液を入れ過ぎると 先日のミラジーノの様に トンデモない事き クルマをダメにしてしまう。
とか・・・
かといえ すべてを 工場任せにしていると いいようにヤラれてしまう。。。
だからメーカーさんに見てもらうも そんな メーカーさんも 最近は「責任問題」から あまり無茶なことはやりません。
そんな 中 面白ネタが舞い込んできました。
メーカーのお仕事
通常 ①お客様が事故を起こしメーカー(ディーラー)に修理依頼 ②メーカー様にクルマが入庫し メーカーさんが保険の事故受付等の手続きをする ③メーカーから連絡が入り 我々の下請け業者にクルマが修理で入庫
というのが 通常の流れで
保険修理の場合は 修理内容については メーカーから依頼を受けた 保険会社から我々の修理工場に連絡が入り 保険会社さんとやりとりをする。あくまでも 総合窓口はメーカーさんである
そんな 流れから 私共 下請け工場は クルマのオーナーさんとやりとりすることは まず無い。
が時折 顔を合わせる時などもある。
今回は 「クルマをぶつけられて 見積り先行で まずは見積りを」というメーカーさんからの依頼で メールで見積り依頼が入り 見積りをメーカーさんに送った
見積り後 数週間?数ヶ月?経過し・・・
本日 保険会社さんから電話・・・
「メーカーさんから入庫されてます お車で お宅で見積り取って頂いたお客様 修理は後にして「先に修理代を振り込んでくれ」とお客様からご連絡があり 当保険会社の認定金額をお伝えしたところ 当社の認定金額にご納得されておらず どうしたものかと・・・」と 保険会社の担当の女性Aさん
わたし「あ~実際クルマ見てではなく メールの画像で当社も見積りをしているので 当社の10万円の見積りで 直るかは不明ですよ 現車見てませんからね」
Aさん「あっそうなんですか??」
わたし「はい だから ウチも概算見積りとしてしか算出しておりません」
Aさん「そうですか~ 「修理代金を先に欲しい」となりますと 修理途中の画像等もご用意頂けないのであれば 当社としては7万円しかお支払いできません と説明したんですけど ご納得されてなく 困っております」
わたし「で メーカーさんは? 保険会社さんとお客さんの間に入って やりとりしてくれないの??」
Aさん「メーカーさんから「見積りは羽鳥さんで取ってるから羽鳥さんに聞いて」と投げられ・・・」
わたし「えっ!?そんな無責任な!! じゃ~いいよ 幾らでもいいんじゃない?7万円しか払えません って つっ跳ねれば??」
Aさん「お客様は「後に修理する時に10万の修理が受けられないじゃないか!」ってお怒りなんですよ」
わたし「うわ・・メンドクサイね・・・」
Aさん「本当は メーカーさんが お客様との間に入り やるのが元請けの仕事なのですがね・・・」
わたし「いや それが元請けってもんでしょ??」
わたし「ところで メーカーさんって ドコもそうなの??」
Aさん「いや 初めてです こんなの」
Aさん・わたし「 うふふ・・・」
わたし「じゃ~ いいよ お客さんが納得いかなかったら ウチに電話する様に伝えてください 私が説明しますから そうじゃないと 加害者側の保険会社さんが 幾ら話しても 納得しないし 怒りが大きくなるだけだから 本来その間に入って やりとりするのがメーカーさんだし それで話がうまく進むんだから」
Aさん「ありがとうございます もう少し頑張ってみて ダメなら 社長にお願いします」
わたし「任せなさい!!」
と いうことで・・・
いろいろな仕事があります
保険のやりとりも 私共の仕事
特に 事故の被害者さんは怒っているケースは多く その間に入る保険会社さんなんて 言われたい放題だ
その間に入って お互いをなだめて 話をスムーズに解決に結びつける潤滑剤的役割が 私共 中間業者だ。その中間役が「修理をしないなら知らない」と サジを投げてしまったら?? 当社なんて見積りまで作成して こうして保険屋さんと話をしても0円なんです・・ 誰に請求すればいい? 見積りを作っておきながら お金くれないのであれば「知りません」なんて 無責任じゃない? お客様怒らない? その矛先が 保険会社さんや 最後私共のところにくる・・・
いったい どうなってるんだ この世の中!?
責任をもって 仕事をしましょう (私もね。。)
今晩は キレイな「わたなべちひろ」さんの歌でも聴いて寝よう。。。
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