おはようございます。

5月です。

「平成」が残り一年となりました。。平成といえば

昭和→平成に変わるその時・・・ 私は 金沢区の「横浜ヘリポート」にバイクで走りに行き コケてバイクが大クラッシュし動かなくなってしまい 帰ってこれなかったという 悲しい時代の変化を思い出します。。で

部屋を掃除していたら 当時の「ビデオ」が出てきました!! 「あそこのスポット」「ここのスポット」といえば 8mmビデオを持って出かけて 走りのビデオを撮るという 今は気軽に「動画」なんていって撮れますが その昔は ビデオカメラを担いで出掛けて なんて時代・・・ これ VHSテープからDVDに作成してもらうかな~ でもなぁ~見たくない過去でもあるしなぁ~ なんて思いつつ・・・ 記念だからDVD化するか!! 

 

ということで

平成32年なんて年号は無くなるのが分かっていて こういう事する国の体勢もよくわからないが・・・ 次の私が考える年号は「平和元年」(ありきたりか)とか~「幸」とか~ 幸せや平和を元にするといいかな~なんて幸せな事を思っております とか 適当なこと言ってて それが本当になったらすごくない??

 

 

ということで 本日もいってみましょう。。。

 

↑完成後の画像ですが・・・

こちらのクルマ ホンダ シビック TypeR

見てお分かりの通り・・・ 

スパルタンな車ですね・・

今回 このクルマの・サスペンション交換・それに伴う四輪アライメント のご依頼・・・

で 聞けば「電子制御のサスペンション」だとか・・・

まぁ いろいろと電子制御になっているこの時代 

わからないクルマは やみくもに「手を出さない」のが明解であろう・・・

しかも こんなマニアなクルマです オーナーだって「任せられるチューナー」にお願いすべきである。

それを 何を間違えたのか!? 当社に依頼してきたのだ・・・

お客様W氏「社長の所でおねがいしたい」

わたし「すぐにはできない」

W氏「部品がまだ届いていないから 来てからで全然かまいません」

と ここまでは 半年以上前の話

そして部品が届き 数ヶ月・・・

そろそろやらないとヤバいだろう  というより 早く取り付けたいですよねオーナーさんだったら!でも「いつでもいい」と言った手前W氏も「ヤイヤイ」騒げないのがホンネ。。。ほら~ だから言ったじゃん! ホンダ専門にやっているチューニングショップだったら チャチャっとやってくれるのに~~(でも 専門店だといろいろメンドクサイことが起きそう・・・)

で このGW前に流石に何とかしないとイカン ということで

サスペンションから・・・

ちょっとローダウンするスプリングだそう。ショックアブソーバーは新品です

↑電子制御のサスペンションの配線は 切断せず コネクターから外す

右と左で組込方が違うからね・・・間違えない様にね。

バラして

この サスペンションの各パーツの止め位置なども全部マーキングして 指定の位置を狂わせない様にします。位置が決まっているケースが多いから 慎重に作業を進めなくてはいけません。

新しいスプリングを組み込み

で 組み付けて 終わりかと思いきや・・・

 

↑「キャンバー調整式のロアボールジョイント」を組み込まなくてはいけなく・・・

 

右前の足回り バラバラですわ・・・

↑こんな感じで ロア部に付いて 長穴で キャンバー角度が調整できる という 古典的かつ合理的な商品。。。

を取り付ける・・・

↑右前側は 各部品 ばらして 部品の構造を理解し 組み付ける

 

左前部は 構造を理解した上での粗治療(手抜きではない)

↑粗治療中・・・

 

で リヤも ショックアブソーバーとスプリングを交換後 

四輪アライメントを測定し

↑データを出す・・・

車高が落ちた分 アライメントデータも狂っている・・

 

今度はそれを正す 調整に入るのだが・・・

あれ!?

リヤ部をバラすと リヤのブレーキパッドが・・・少ない!?ない!?

W氏に連絡すると・・・「あれ!?2ヶ月前位にディーラーさんで点検してもらったばっかりなのに・・見てないの??」

わたし「まぁ そんな事もあるでしょう」

ということで この時点で「ブレーキパッド交換」も追加作業として入ることに。。。

 

と 一回で書ききろうかとおもったけど 無理なので 今日はここまで。。。