おはようございます。

昨日　西城秀樹さん逝く・・・

脳梗塞や心筋梗塞　これは「血管」にあるらしい･･･

「「動脈硬化に影響を与える「高血圧」「高脂血症」「喫煙」は三大危険因子」」

という事で　昨日書いたばかり

私の「ポッコリお腹」は　高血圧　高脂血症と関連する･･･

これゃ　気を付けないといけない　と　秀樹が改めて教えてくれた。。　

そんな　話題と関連して　　今年の夏は　皆さん　改めて　健康管理を。。。

 

さて･･･

夏も近ずくと　多くなるのが「エアコンの効きが悪い」という　ご相談ご依頼

で　これが法人の営業所の社用車だったりすると　しばし面倒なことが起こる

もちろん　営業所にしても本社にしても　企業　というのは　上司がいて部下がいる

課長や係長の「クルマ担当（Aさん）」の人からの電話

Aさん「エアコンが効かないっていうので　みてもらいたい」

わたし「ではお伺いしますね」

と　若干言わされている感というか　他人事の様な依頼の車両担当さんからの依頼

で　暑い日に現車を前にｴｱｺﾝを確認

わたし「まぁ　こ～も暑いと　エアコンの効きも悪くもなりますよね」

Aさん「確かに　少しそんな感じもするんですが　ウチの店長が乗るとですね「エアコンが効かない　エアコンが効かない」ってウルサイんですよ」

わたし「でも　この暑さじゃ　こんなモンですよ　エアコンの効き（現車を確認しながら）」

Aさん「ですよね！？　でも　店長がこのクルマ乗ると　いつも「暑い　エアコン壊れてるんじゃないか！？このクルマ」って言うんですよ・・・困りました」

わたし「では　一応点検しますが・・・」

と　異常のないそのクルマ･･･

そんな　店長は　横に大きな方で･･･　立っているだけでもﾀﾞｰﾀﾞｰと汗をかかれる人でですね･･･

「店長　エアコンを疑う前に　ご自分を！！」と　誰も言えない部下共々･･･　　私も遠回しで「個人個人で違いますからねぇ～感じ方が」なんて　現実をお伝えするのですが　どうもうまく伝わっていない様で･･･

今年も　そんな　困ったご依頼があるのかな～～

今年こそは　きっちりと　「エアコンではなく店長さんが･･･」と。。。

さぁ　今日も頑張っていきましょう！！

 

こちら

 

「調子が悪く　同行中にエンジンが停止してしまう　ｴｱｺﾝが効かない」と入庫の　スズキアルト

エンジンの調子が悪いのは　点火系統のトラブルで　きちんとエンジンに火が飛んでいません　いわゆる「点火不良」ってやつですね。

↑この部品なのですが　漏れてはいけないｵｲﾙが漏れてしまい　ｵｲﾙまみれに･･･

清掃して部品交換で　調子が良くなる事でしょう

 

ついでに　気になるのが　こちら

エンジンに適正な空気とガソリン送り込む部分が汚れてますので　ついでに清掃

人間で言うと鼻の穴が詰まっている様なもんですね

↑清掃前

↑清掃後　これで　キレイな空気を吸い込めるので　エンジンの調子も良くなるハズ。。

↑交換した部品です

↑エンジン不調の原因　ﾀﾞｲﾚｸﾄｺｲﾙという　エンジンに火を飛ばすための部品

これがダメだと走りに力がありません

↑そしてスパークプラグ　

こちらも　パワー不足の原因になりますので交換　ここまで不具合の部品が多いと　クルマは走らない　ｴｱｺﾝは効かない　そりゃそうです。。

 

そして最後にエンジンオイルとｴｱｺﾝのｶﾞｽを補充して生まれ変わりました。。

納車後　お客様よりご連絡があり「乗ってみたら大変に調子よくなった　まだまだ乗れそうだ」とお喜びいただき　無事に終了～～

 

 

 

で　立て続けに続く作業　クルマは変わり～お次～～

こちら　スズキワゴンRのフロントﾌﾞﾚｰｷ交換

↑ﾌﾞﾚｰｷﾊﾟｯﾄﾞ交換ついでに　ﾌﾞﾚｰｷｵｲﾙも交換～

幻のﾌﾞﾚｰｷﾌﾙｰﾄﾞ交換　方法で　ﾌﾞﾚｰｷﾌﾙｰﾄﾞ(ｵｲﾙ）を抜きとると　こんなに汚れたｵｲﾙを引き抜く事ができる（普通では抜き取れない溜まった汚れですこれ）

2～3回　ｵｲﾙを巡回させると　あら不思議　

こんなにキレイになったﾌﾞﾚｰｷのｵｲﾙﾗｲﾝ　

人間で言えば血液サラサラって所でしょうかね～～

↑ね　キレイな方が気持ちいいですもんね。。

 

ということで　人間も　クルマも　血液サラサラの方が調子良いですからねぇ～～～