おはようございます。

稲垣吾郎がMCを務める「ゴロウデラックス」に　先日　女優の「梶芽衣子」さんが　ゲストで呼ばれていた。あの「鬼平犯科帳」に出ていた梶さんだ

2010年にゴロー君が出た映画「１３人の刺客」に　梶芽衣子さんは「なぜ　アイドルの貴方が　切り捨て御免のあの映画に出たのか？」「どういう映画だか知っていて出演を了解したのか？」と　突っ込んで聞いていた

それに対して　ゴロー君は「オファーがあったから出ました」とあっさりの答え・・

でも　彼の演技力に　素晴らしい13人の刺客になったことに　梶芽衣子さんがは　絶賛していた。

「どんな仕事でも　経験してみて　後悔はない　すべての仕事が学びですよね　オファーがかかるということは「私がやるべき仕事」ととらえて　仕事をすると　必ず学べるものがある」と　二人は言っていましたが･･･まさしく「役者魂」である。でも　役者さんって　いろいろな仕事があって　その度に　気持ちを入れ替えて演技する　って大変ですよね

どんな仕事でも　できるものなら　上手くこなしていきたいと思う　けど　自分の技量にあわない仕事をしては　それは経験とはいえないし　逆にお客様に迷惑がかかる。だが　できない事にチャレンジするのは　前に進む一歩でもある。

仕事って　「ありがたい」と思うのと「やってやるよ」と思うのでは　その仕上がりも変わってくる･･･

常に感謝を忘れずに　前進していきたいと思う次第で 6月がｽﾀｰﾄです。

って　昨日から6月だと思っていたとんだ勘違いをしている私は･･･

 

ということで6月も　元気にいってみましょう

もう何年のお付き合いになるだろう･･･　Y様のﾆｯｻﾝ　ｽｶｲﾗｲﾝ

以前　フロントバンパーのゆがみの修理を紹介したクルマが入庫

今回は

↑助手席ﾄﾞｱを･･･

　　

↑これ　普通ならば　ドア交換　サイドスポイラー交換　サイドシルインナー鈑金　で　修理費30万円位でしょう

こちらのY様　とにかく　距離を乗ります　

Yさま「もうこのクルマも10万キロを超えたの　だから　適当に直してくれればいいから」

と･･･　こんなにテキトーな事を言われるのも

以前のｽｶｲﾗｲﾝの時も　ドアをがっつりと凹ませてしまい　その際に先代が「ぐぉ～～こんなのよ　叩いてやっからよ！！普通はﾄﾞｱ交換だけど　バッチリ鈑金で仕上げてやるから任せとけ！」と　ハンダを使用して鈑金した事があり　Y様からすれば「頼むわよ羽鳥さん」といったノリだが･･･もう先代居ませんし･･･

で　ドアを「リサイクルパーツ（中古部品）」を使うのも手なのですが　同じ色の良品がありません　中古のパーツを使う場合には　同じ色があるか否で　その修理代金は大幅に変わります

例えば

・新品部品の場合　ドア部品が約￥50.000-位　+ﾄﾞｱ交換にまつわる交換部品￥20.000-　塗装代￥45.000-位　

・中古部品で同じ色の場合　ドア部品￥45.000-

・中古部品で他色の場合　ﾄﾞｱ部品￥45.000-+塗装代￥45.000-位

ドア　交換のみでも　この位の費用がかかります

ですから　ドアが他色だと　中古部品を使うﾒﾘｯﾄって？？ってなりますね。。

 

いろいろと　考え　お客様にとって　最善の方法を提案したいと思います

で　なんだかんだで･･･

スタッフに無理を言い　鈑金でお願いね　と･･･

↑おっ！

↑ドア裏まで･･･損傷が

 

この間　数えきれない程の技術の結晶が･･･注ぎ込まれ･･･

↑そして完成

で　各部チェックをしていると･･･

窓の開閉時に　ガラスとボディが干渉するわずかな音が･･･　気にしない人なら気にしないが　気にする人にとっては嫌な　大変不愉快な「あの音」なのである

まぁ　あれだけぶつかっていた事故　通常の事故であればﾄﾞｱを交換しなければいけない案件だが　音が出てもおかしくない事故　

でもそれを「あれだけの事故だかたね」とか「私がテストした時にはなんでもありませんでした」は　お客様には通用しないので

点検をして･･･

窓のﾚｰﾙの取り付け位置が事故で動いた様で･･バランスが崩れていて　それを訂正したら　窓の上がり下がりも　問題なく　スムーズになった　やはりできる限りの事はするべきだね。

角度的に撮影は難しい

ちなみに反対側は

 

クルマを取りに来たY様は　以前も経験していることから「やはりバッチリね！思っていたよりきちんと直っている　流石！！」と･･･

Y様　次回は無理ですからね！！

で　納車時　窓ガラスの音の事について「今後乗っていくにあたり　音が出る様な事があったら言ってください」と　報告すると　Y様「そうなのよ　このクルマ　新車の時から窓の開閉時に音がするの　で何度もﾆｯｻﾝで直すんだけど　お金ばかり掛かってちっとも解消されないの　流石!わかったの!?」　だって～～･･･　

事情を説明して納車させて頂きましたが　お客様もこの「窓の件」を聞いていて音が出るのと　そうでないのを　報告してから納車するのとそうでないのは　今後音が出た際には大きな差となる　　無事に音が収まってくれればうれしいのだが。。。

と　今回も　当社をご利用頂きありがとうございました　これからも　末永いお付き合い　よろしくお願いします。