おはようございます。

この炎天下の中

昨日は 汗をかきたくて お昼休みに走りましたが・・・ペースが上がるわけでもなく・・・徘徊ですよ徘徊・・・  でもこのお昼休みのわずかな時間しか 昼間走るってことができずに・・・私にとっては 非常に大切な明るい時間なのです!!

ね~気温だけを覗けば 良い天気でしょ~

 

夏だねぇ~

鶴見川から見える 工事中の橋 完成したら ウチは見えなくなる事でしょう。。。

でも・・・これだけ走っても 痩せないのよね・・・ピクリとも・・・  食べ過ぎか!?

いつか「一気に痩せる」ことを信じてですね・・・

 

で 本日はね

エンジンオイル交換についてなのですが

オイルの量を見る レベルゲージより ホースを刺して オイルを抜き取る「上抜きオイル交換」の方法

クルマを持ち上げて

オイルパンの抜きネジを外してオイルを抜く「下抜きオイル交換」の方法 

 

の二通りのオイル交換の方法があるが

「上からオイルを抜くのは 完全に抜けない」とか 「エンジンオイルは上からは抜けないから 下からボルトを外して抜いて」と 言うお客様 いや そう言う整備士も多い

 

 

偏屈なわたしはですね

試してみています 今。。。

今回は「羽鳥自動車陸上部」のエース!Hさまのフォルクスワーゲン ポロ 一年点検のオイル交換作業で実施(って実験ではありません いつも当社が行っている方法ですので あしからず

まずは 上抜きで オイルを抜く

エンジン暖気後 トコトコ・・・と真空引きでオイルが抜かれていきます これは楽ちん・・・

↑透明なタンクに 抜いた 汚れたオイルが溜まりまして どの位汚れているか?どの位抜けたか?が目で見てわかるんですね

 

では 下から どの位 エンジンオイルが残っているか?? 下から抜いみましょう

↑ドレンボルトを抜いた

あれ・・

はい 一滴も出てきません!!

下抜き以上に上抜きは抜けております。。

この VWのポロに関しては ドレンボルトの位置からしても 上抜きの方が完全に抜ける様・・・

 

いままで 国産・輸入車と 上から抜いた後 下抜きで確認してきましたが・・・ ここまで完全に抜ける事は 輸入車で 結構な割合いで(99%) 完全に抜けることを確認。。

国産でも 95%位の割合で かなり抜けますね。。。

 

上抜きオイル交換は手抜きと思われがちな オイル交換方法ですが

上抜きで抜くメリットは・余計な部品を外さなくて済む・トラブルが少ない・エンジンオイル交換の時間の短縮

ということで・・・

「上抜きオイル交換は抜けない」 なんて言っていたら・・・時代遅れなクルマ好きになりますよ~~