2018
8/17
お盆休み明け
- 2018.08.17
- 社長のつぶやき
- 2
おはようございます。
「今週末まで お休み」 なんて人も居るでしょう。。
うわ・・・ 今気がつきました 昨日のブログ 書いていないじゃないですか!? って 書いてあった 大丈夫だ・・ と 一昨日あたりから 体調がすぐれず・・・昨日は 潜って 作業したりしていたら 気持ち悪くなり 程々で仕事を終え 寝ました そんなこともあり 昨日は仕事していない様なもの。。
多分 休みの前半 飛ばし過ぎて お疲れになった模様だ・・・
春夫さんみたいに鍛えないといけませんね。。
そう!!今や 時の人となりました あの2歳児を発見した「尾畠春夫」さんだ!!
もう こうなれば 何でも春夫さんに頼ろうとする人まで登場で SNSを見ていると 大阪の脱走野郎に至っても「春夫さんに頼もう!」とか ネット上では 春夫頼り・・・な始末。。。
でもさ すごいですよね
尾畠春夫さん 78歳にして 朝8km走り 日本全国ボランティアに奮闘! 金銭や寄付に頼らないボランティアをする という すごいお人なのであります。 わたしもそんな年寄りになりたいものです。。
でも 走るのって 一番の健康法なんですね 私の健康も あながち間違えではない!?
「78歳 漢 山根明」「78歳尾畠春夫」 同じ歳でも いろいろな人生があるんですね。。
私は といえば このお休み 反省すべき事ばかり・・・
エンジン不調で 入庫のBMW。燃料ポンプから異音がしていたので交換
納車時に「ちょっとオーナーさん同乗で試乗に」と 試乗がてらの納車で 試乗中 クルマを停止したら エンジン掛からず・・・
交換したはずの燃料ポンプが動いていない
これは 根本的に違う部分が またダメになったか??と・・・
お盆休で誰も居らず・・・JAFに助けて頂き・・ レッカーで会社に戻るという なんとも 悲しい結末に・・・
これが8/11夜の出来事
翌日からは 休み中にやらなくてはいけない 紹介してきた作業があり このクルマに手を掛けられず 原因わからずにモヤモヤした状態のお盆休みを過ごすことに
で 昨日の8/16 やっとこちらのクルマに手を掛ける事ができ 点検するも・・・ 「わからない・・」
エンジンが掛からない 燃料ポンプが動いてくれない 「あのセンサー このセンサー」と見るも もうわからない・・・
春夫に助けてもらいたい気分だ・・・
で 最後に「コンピューターだったら もう わからないよな 手に負えないな」と コンピューター部分のカプラーをいじり エンジンを始動すると あっさりと エンジンが掛かった・・・
ECUの接触不良の様だ・・・
その後は 全くかからなかったエンジンは快調に 始動性も良く エンジンが掛かる
旧車のよくある あるあるである。。。
そんな モヤモヤを このお盆休みに引きずったまま 休みを過ごし 正直 修理屋としての自信も無くしたし・・ わからないものを無駄に預かっても お客様に迷惑をかけるだけだし・・と・・ 自分の仕事人生も 本当に考えないといけない と思った出来事でもありました。
「なんでもできるから」とか「なんでもやるから」とかで 預かり 作業ができない・わからない事を一つ一つ調べていくことが 結果「原因」となって判明すれば良いが そうでなかった時にはどんなに「お客様に迷惑をかける」ということを 身を持って 実感した出来事でありました 自分の本当の仕事は何なのか??鈑金塗装屋なのか?整備屋なのか? 自分がやらなきゃいけないのか?外注さんを上手く使いもっと効率よく回すべきなのか?自分が全部抱えるからこういう事になるんだ とか・・・ ウチを信頼して来てくれているのだから 私が信頼する外注さんだったらそれでもいいのか?
洋食屋は洋食屋 和食屋は和食屋 洋食屋が寿司を握って美味い寿司が握れるか?本気で寿司を握っているすし屋からしたら「ナメてんのか!?」って言うであろう。。それと同じ事ではないかと 私思うのですね でも その枠を超えて 時には美味しいハンバーグ 時には美味しい魚の煮物 カレーを作らせれば すごい美味しいのを提供する 定食屋 これ できれば すごい事ですよね!? いける所まで頑張ってみるか!?
なによりも それで「お金」にならなければ 何も生まないのが「仕事」になってしまうし・・・
お金がすべてではないが「返済」を考えないと 自分だけの問題じゃないですからね・・・ それが何よりの悩み所・・・ 明日食う飯が無いとか 質素に暮らせばいい とか そんな問題じゃないのが現実ですからね・・・ ほんと ツライわぁ~父さん・・・。。
春夫はボランティアで良いが 私はそうはいかない・・・
早くわたしも 春夫の様に お金に振り回されない人生を送りたい・・・と 思ったこの休日であった。。。
話題は変わって
このお休み中 M様のロードスターも無事に お預かりさせていただきましたので。。。
どうぞよろしくお願いします
コメント
珍しくネガティブですね(^^;)
らしくないですよ!
羽鳥さんを頼って来てくださっているのですから、診断もせずに「出来ません」と言うよりいいんじゃないですか?
やってみて分野外なら外注さんに出すのも当然アリだと思います!
私も、レスキュー依頼を受けて現場へ行き、不具合箇所をアレコレ探しても全く分からず何も出来ないこともあります。。。
そんな時、わかってくれるお客様も居れば「何しに来たんだよ(-_-;)」とすごい勢いで罵倒されることも。
正直、すっごく自己嫌悪になりますね。。。
レスキューなんてやめようとも思います(´;ω;`)ウゥゥ
でも、ディーラー下請けの出張メカニックはパパっと見ただけで平気で「ん~、ここではわかりませんね。レッカーで工場へ搬送してもらって朝になったら見てもらってください」となるんですよね。
私は、そうじゃないよなーって思うんです。。。
特にトラックの場合、「不具合を探して、やれることをやってみて、とにかくとりあえずは動けるようにしてあげたい!」って思うんです。
修理屋なんて山ほどあるのに、困って頼ってきてくださったんですからねー。
社長のところしか出来ない作業もありますし、お金以上の真心や熱意もきっと伝わっています!
気持ちを変えてこれからも頑張りましょう!(^-^)
GKSさん
ありがとうございます。
確かに「必要とされているから」という事に感謝しないといけませんが 時折 それに潰されそうになります。
が
「必要とされている時が華」
と 思い これからも 日々精進していきたいと思います。
でも レスキューで罵倒されたら凹みますね(泣